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AIで会社の批判をしている社員の匿名アカウントを特定できる時代が、すぐそこにある模様

うへー、AIが匿名アカウントを50%の確率で特定ですか。

あくまでTwitterの投稿内容を元に、年代、性別、所属、趣味、帰省先など340項目を予測しているだけなので、知らない他人がいきなり特定できるというわけではなく、ヘッダー画像のスライドのように履歴書を保有している企業が社員の匿名アカウントを特定できる、という話のようですが。

まぁ、そろそろ日本のネットの匿名神話にも終わりが来そうな気がしますね。

そもそも、ツイッターの匿名アカウントって、ペンネーム的なものであって匿名掲示板の書き捨て投稿とは全く違うし。
アナログの不幸の手紙は特定難しいかもしれないけど、デジタルはやろうと思えば特定できるんですよね。

実際去年は、煽り運転でガセネタリツイートした人が訴えられらたり、アンチ投稿繰り返してた人が訴訟で特定されたりと、匿名投稿に対する厳しい判決が明確に出てきましたし。

にも関わらず、相変わらずネットは匿名だから危険だとか繰り返してると、逆に匿名ならバレないから何やっても良いと誤解する人が増えちゃいそうなので、こうやって匿名の発言でもいつか特定されるよ、とか、ネットだからって無茶苦茶な発言してると特定されて仕事失うよ、とか、最悪逮捕されるよ、ということが明確になる方が良い気はしてしまいます。

実際にはネットでヘイトを撒き散らしてるのは若い世代ではなく、40代男性という調査結果もあるようなので、世代が変われば認識も変わるのかもしれませんが。。。

それにしても、この吉村研究室の研究、他にも実用的なのが沢山並んでて、面白そうです。

■研究室/研究紹介 - 電気通信大学 吉浦研究室 http://www.yoshiura.hc.uec.ac.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=%B8%A6%B5%E6%BC%BC%2F%B8%A6%B5%E6%BE%D2%B2%F0#p4


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