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adtech Tokyo 2020でセッションが7位になったこと以上に、リアルの議論が楽しかった件について

今年のadtech Tokyo 2020のセッションランキングで担当していたテレビとデジタルのセッションが無事に7位にランクインしたので、そのアピールに使ってくれと事務局から当日の写真をいただきました。

せっかくなので、当日の感想と合わせてメモしておきたいと思います。

今回のセッションは、個人的な興味を深掘りさせていただいたセッションと言うこともありますし、なにしろ100分という長いセッションだったので、万人受けしないだろうなぁと思っていたのですが。

とにかく私自身は、当日とても議論を楽しませて頂きました。

それは、もちろん、私自身がテレビっ子で、ソーシャルテレビアワードの審査員をさせていただいたりと、ネットとテレビの融合を妄想しつづけてきた人間なので。

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テレビ業界のレジェンドである土屋さんをはじめ、合田さん、郭さんのような新しい挑戦を続けているテレビマンの方に直接100分も質問しつづけられるから、というのもあるんですが。

やはり一番楽しかったのは、リアルの同じ空間で、5人で議論できたところにあったんだろうなぁと振り返っています。

もちろん、感染対策もあり壇上でもフェイスガードをつけているので、なんとなくアメフト選手みたいな顎まわりになってしまってはいるんですが。

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やっぱり、会話のリズムとか空気感とか、相手の仕草が見えたりとか、Zoomで議論するのとは全く違う楽しさがあるんですよね。

もちろんZoomでのイベント配信も嫌いではないんですが、やっぱり私はリアルが好きです。

この写真とか、めちゃ楽しそうですよね。

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実際楽しかったんですよ。
もちろん、事前の打ち合わせをZoomでやったときも楽しかったんですけど。

やっぱり本番でリアルで壇上で議論をするのとは、全く感覚が違いました。

ひょっとしたら技術の進化とともに、オンラインでもリアルの空間と同じように空気感とか仕草を細かく伝えられるようになれば、また話は変わってくるのかもしれませんが。

やっぱり、今しばらくはデジタル技術が進化すればするほど、「リアルで会う」という行為は、贅沢な行為として価値が上がるんじゃないかなと、シミジミ感じてしまった次第です。

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コロナ禍にもかかわらず、リスクを取ってハイブリッド開催に挑戦された関係者の皆さまに改めて感謝を申し上げます。

ありがとうございました。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。