3月28日(月)に「顧客の声からヒットを生む方法」をテーマに、サッポロビールさんと東急ハンズさんにお話をお聞きします。
3月28日(月)に等身大の企業広報イベントで、「顧客の声からヒットを生む方法」をテーマに、サッポロビールの土代さん、東急ハンズの本田さんと議論することになりましたのでご紹介。
前回に続き、今年の等身大の企業広報は、具体的なオウンドメディアの運営方法や、投稿の仕方などを深掘りしていこうと思っていまして、今回はいわゆる「傾聴」と「共創」をテーマにします。
まずお一人目のサッポロビールの土代さんは、人生のストーリーをビールにするブランドである「ホッピンガレージ」を担当されている方です。
顧客との「共創」を通じて新しい商品を作るという取り組みは、今では珍しくなくなった感じもあるとは思いますが、どちらかというと新商品をたまに「共創」で作るイメージが多いのではないでしょうか。
正直、このホッピンガレージほど「共創」にコミットしている取り組みにはあまりお目にかかれない気がします。
最近ではタイムリーに、トンガをテーマにしたビールを発売されたりもしているのも興味深いところ。
一方の東急ハンズの本田さんは、東急ハンズの中の人をもう10年以上続けておられる、いわゆるツイッターの中の人のベテランです。
昨年には「共感で拡がるTwitterの世界」という書籍も出され、ダイヤモンドにコラム連載もされています。
その中でも個人的に最も印象に残っているのが、ツイートをきっかけに約1カ月で3300冊も売れるヒットとなったグリーンノートの事例。
こうした顧客の声の「傾聴」のポイントを聞いてみたいと思っています。
企業によるオウンドメディアやSNSを活用した広報活動は、とかく「発信」が注目されますが、個人的にはこの両社のように、顧客の声を「傾聴」したり、顧客と「共創」したりというコミュニケーションの入り口と考えることが大事なように感じています。
事前申込が必須なオンラインイベントになりますので、是非お早めにお申し込みください。
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