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これからアメリカで雇用の減少が見込まれるのは「製造」業が中心らしいという話。

これは興味深い調査。


今後10年間で雇用が大きく減少する20の産業のほとんどが、なんらかの「製造」系のところというのは明白ですね。
やっぱり工場とか製造ラインは自動化がますます進むからということでしょうか。

てっきりAIの進化でホワイトカラーが減るという話なのかなと思って読んだんですが、あくまで産業単位の分析なのでやはりまずは製造ラインの減少幅の方がインパクトが大きいということのようです。

トップが郵政公社なのは、ECの普及で配達者不足が深刻な日本からすると意外な感じもあるんですが、アメリカは民間企業が郵政公社の仕事を奪いつつあるということなんでしょうか。
ドローンの影響とかもう出るんですかね。。。


ちなみに気をつけた方がいいのは、雇用が減るのとその産業の魅力とか利益率が減るのは違うという点ですよね。
場合によっては自動化が進んで雇用が減ったことによって、めっちゃ利益率の良い幸せな会社になることもあり得るわけで。

このリストをどう見るかは、人によって大きく異なる気はします。



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