オンラインのイベントだと200人に視聴してもらっても、終了直後にめちゃめちゃ寂しくなる件について

先週金曜日はオンラインで出版記念イベントをさせていただきました。

もともと、書籍に協力頂いた方と20人ぐらいでZoom飲み会できれば良いかなと思って企画したんですが、noteディレクターの三原さんと並木さんのはからいで、noteのメルマガでガッツリ告知して頂き、まさかの200人以上の方に参加して頂くことに。

せっかくなので、200人収容可能なnote placeのホールのど真ん中に一人で座って、ワンオペのmmhmm＋Zoomウェビナー配信に挑戦してみたんところ。

note place

イベントが終わった瞬間に、一人ぼっちでホールに座っている自分に気づいて、消え入りそうなほど寂しくなってしまいました。

リアルなイベントだと、終了後も懇親会企画したりとか、会場に残ってる人と雑談したりとか、帰らないで残った人たちと2次会行ったりとかするので、イベント終了後にいきなり人がいなくなるってことはないんですけど。

オンラインは残酷ですよね。
直前まで200人近い人たちが自分とコミュニケーションしてくれてたのに、Zoomを切断した瞬間に一人ぼっちになるわけです。

寂しいです。


でも、まぁ少なくともSNSやネットのおかげで、こうやって出版記念イベントを200人の方に向けて実施することができるわけですし。
メリットとデメリットのバランスをどう取るかが問われるのかなと思ったりします。

それにしても、金曜日のイベントは、実験したかったことや、試したかったことが一通りできて、久しぶりに一杯笑って楽しめたイベントでした。
特に最後に書籍の記念撮影につきあっていただいた皆さんには、本当に感謝の言葉もありません。
誰も相手してくれなかったらどうしようかと思ってました（涙）

また、早速イベント参加者の方々や、書籍を買って頂いた方々が、イベントメモや発信に挑戦頂いているようで、ありがたい限りです。

イベントに参加できなかったけど、興味あるという方はぜひこちらの皆さんのイベントレポートか、冒頭にもはったYouTubeのアーカイブ動画をご覧下さい。

#SNSの教科書 関連マガジン｜徳力基彦（tokuriki）｜note

一つ一つ記事を読ませて頂いて、本当に今回の本を出版できて良かったなと喜びを噛みしめております。

たまたまブログ黎明期にブロガーウォッチングをしていただけの私が、SNSの教科書などと言う大それた本を出すことができるようになったのは、こうやってSNSやnote、ネットでつながっている皆さんのお陰です。

本当にいつもありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。