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元スマートニュースの山崎佑介さんの話を聞くと、「顧客起点マーケティング」のヒントが得られるはず

ミレニアル世代へのインタビュー企画ですが、今回は元スマートニュースで、西口さんと一緒に数々のスマートニュースの名物テレビCMをつくられていた山崎さんにインタビューさせていただきました。

私が山崎さんのことをはじめて認識したのは、2018年のこの記事がきっかけでした。

西口さんが転職されてからみるみるうちにスマートニュースが再成長していくのを横目に見ながら。
あー、この人は西口さんと一緒にこの成長を体験しているんだな。

めっちゃ大変だろうけど、勉強になるんだろうなぁ、と少しうらやましく思っていたのを良く覚えています。

何しろ西口さんといえば、その後「顧客起点マーケティング」を書かれるぐらいの理論派のマーケター。

個人的にもお会いする度にいろいろと刺激を受け続けてきた相手で、その人の下で仕事するのって、凄いことだろうなぁとか勝手にうらやましく思っていたわけです。

ただ、それから1年がたち、西口さんがスマートニュースから軸足をうつしてからも、山崎さんは見事に西口流を引き継ぎつつ山崎流を確立されていきます。

何しろスマートニュースの卒業仕事がこれですからね。

凄いです。

個人的に山崎さんの話を聞いていて非常に印象的だったのは、相手の心の動きに凄い繊細に気を配っていること。
経歴だけみて、どちらかというと冷静なデータ分析派なのかなと思い込んでたんですが、間違ってました。

後編の記事に出てきますが、「『顧客起点マーケティング』のタイトルの“顧客起点”は、サム(山崎さんの愛称)の影響だよ」って最高の褒め言葉ですよね。

山崎さんは、文字通り守破離で、西口さんのやり方を吸収しつつ、自分流を確立して、これから同世代を代表するマーケターの一人になっていく人だなと言う気がします。

データ分析の能力と、人間の心の理解の両立を確立していくのがこれから本当に重要なんだなと再確認させられるインタビューです。
前後編ありますので、じっくり読んで参考にして頂けると幸いです。


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