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テレビを持ってなくても、オリンピックが無料で楽しめるのを意外に知らない人が多いので、まとめてみる

昨日、ヤフーにこんな記事を寄稿してみたのですが。

やはり、記事への反応を見てみると、そもそも東京オリンピックが自宅にテレビがなくても、スマホやパソコンで視聴できるというのを知らない人が多いようなので、手段をまとめてみたいと思います。


試合中継自体をネットの同時配信で

基本的な選択肢はNHKか民放が運営するTVerの下にあるgorin.jpか。

細かくいうと、登録制のNHK+とTVer自体という選択肢も増えるんですが、とりあえずまずは上の2つのサイトのどっちかに大抵あります。

試合自体をのんびりライブ配信で見るの面倒だからハイライトだけ見たいんだよね、という方は、上記のサイトにハイライト動画もありますから、そちらを選んでいくと良いでしょう。

ツイッターでハイライト動画をいち早く

さらに、もはや個別のウェブサイトとか行くの面倒だから、自分が普段使っているアプリの中でポイントだけ見たいんだよねという方には公式ツイッターアカウントをオススメ。

まず速報性ならNHKスポーツ

ちょっと画像の枠があまりオシャレではないのが気になりますが、種目によっては放送の10分後とかに上がってくるのが個人的には気にいっているところ。

で、画像の枠が無い方が好みという方はこちらのgorin.jpの公式アカウント。

ハイライト動画がアップされる時間はNHKスポーツに比べると遅めですが、種目のカバー率は何となくこっちの方が高い気がします。

YouTubeで1日のまとめだけを手軽に視聴

ツイッターアカウントの動画1個1個見て回るのもダルいんだよね、というそんなあなたには、やはりYouTubeのNHKチャンネルがオススメです。

こちらでは1日のダイジェストを3分ぐらいのハイライトでまとめてくれてます。

NHKオリンピックのプレイリストも作られていますので、こちらを再生しておけば、延々スポーツニュースのハイライトを眺めているような時間を過ごすことも可能です。

再生回数でいうと、やはり開会式のピクトグラムが人気のようです。


選手のSNSアカウントで、想いに触れる

ちなみに、オリンピックやスポーツに少しでも興味あるよと言う方にオススメなのは、代表選手のツイッターやインスタのアカウントをフォローすること。

八村塁選手は開会式の入場行進前にインスタライブをゲリラ開催していたそうですし。ツイッターにも開会式を終えての感想を投稿されてます。

聖火ランナーの最終走者だった大坂なおみ選手のアカウントも有名ですよね。

金メダルを獲得したばかりの感謝の投稿を見ることができるのもSNSの醍醐味です。

有名なアスリートが、どういう人をフォローしているのかを見てみると、意外な人間関係が分かったりして面白いです。


ここまで来るまでの道のり

なんで私がオリンピックのネット同時配信とかSNS活用にこんなに感動しているかというと、ここまで来るまでいろんな紆余曲折があったと振り返っているからです。

ということで、過去に私がYahooニュース個人に書いたスポーツ関連記事のアーカイブを並べてみます。

実はこれがYahooニュース個人に記事を書こうと思ったきっかけで、最初の記事でした。2015年、もはや大昔感ありますね。

多分、スポーツについて初めて言及した記事。2016年ですね。
井上康生監督のあの時の発言は今思い出しても感動します。

2018年の平昌五輪でのネットの同時配信実験に感動して書いた記事。
今回の記事の前身になっているものです。

こちらは平昌五輪での選手の炎上について書いた記事。
まさか、東京五輪が、平昌五輪の炎上騒動なんて目じゃないぐらい揉めることになるとは当時は想像もしてませんでした。

2018年のサッカーW杯で、NHKのW杯アプリに感動して書いた記事。
ホント良くできてましたよね。

同じくW杯で、サッカー日本代表のSNS活用が活性化していることに感激して書いた記事。今でも長友のツイートとか良く覚えてます。

2019年、ラクビーW杯のツイッター活用がテレビと連動していることに、めっちゃ感動して書いた記事。
ここまで来たか感が満載でしたが、ラグビーだからできるんだと結構言われた記憶があります。

2020年、相撲協会のSNS無期限禁止にショックを受けて書いた記事。
全く相撲協会には届きませんでしたが、今でも早期に解禁されることを祈ってます。

今回の五輪開催前に自分にできる数少ないこととして書いた記事。
今のところアスリートに矛先が向かう大きな炎上はおこってないようで何よりですが、コメントレベルだと眉をひそめるものが多数見かけられるので、本当に何とかしたいです。

ということで、雑食ブロガーならではの、興味がある出来事があるときだけスポーツ記事を書いてみるスタイルの振り返りでした。

一覧を見て頂けると伝わっちゃうと思いますが、アフロのオフィシャル写真を使えると、私のようなブロガーの記事でも、スポーツ記者の記事っぽく見えるのが楽しくて、Yahooニュース個人で書くのをつづけている次第です。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。