【ホロライブ】「YAGOO」が有能ビジネスマン「谷郷元昭」だったころの記事を発見してしまった…!【白歴史】

谷郷(たにごう)元昭氏、通称YAGOOの記事を発見してしまったので、紹介してみようと思う。

まずYAGOO氏といえばホロライブを運営するカバー株式会社の代表取締役社長CEOである。つまりはカバーで一番偉い。しかしお偉いさんにも関わらずホロライブのメンバーやファンたちから散々な扱いを受けている。なぜか谷郷(たにごう)ではなくYAGOOと呼ばれたり1頭身にされたりredditのミームによく登場したりと謎の扱い方をされている。

現在はそのような惨状となっているが、カバー発足以前にはYAGOO氏にも輝かしい時代があったのである。

あまり知られていないと思うが、谷郷元昭氏は以前に株式会社サンリオと提携したゲームのプロデュースをしてたり会社を創業してたりする。谷郷氏の経歴を見るとやたらといろんな事やってて素直に「すごそう!」と思うが、いろいろありすぎて逆に調べるのが面倒。興味がある人は調べてみると面白いんじゃないかと思う。


本題に入るが、今回紹介する記事は谷郷氏が創業したサンゼロミニッツという会社で成功を収めた後、その事業を売却し次に何をしようか模索していた時の記事である(以下URL)。



まずページを開くとビジネス系の記事とかにありがちな、いかにも有能っぽく見えるように手を前に出すポーズをしている谷郷氏の姿が見られる。

おそらくこの記事の公開時点に見ていたら「なんか知らないけど有名な経営者の人なのかな?」と思い記事を読もうとするだろう。

だが、ミームと化したYAGOOを知っている我々にとっては完全に出オチである。

本記事には谷郷氏の写真が4~5枚ほど使用されており、どれもビジネス系のインタビュー動画にありそうなかっこいい感じで撮られている。この記事が書かれた時点であれば、この記事も数多あるビジネス系の記事の1つとして見られたのだろうが、今見るとビジネス系記事のフォーマットにYAGOOという異物が混入してて、なんだかシュールに見えてしまう。

こう見ると谷郷氏は当時のイメージからは相当変わったのだなぁと思う。これもVの社長がなぜか散々な扱いを受けてしまうという謎ミームと谷郷を最初にYAGOOと呼んだスバルのせいかもしれない(よくスバルが最初にYAGOOと読み間違えたという話を聞くけど事実なのだろうか?ソースか切り抜きがあるなら教えてほしい)。

紹介した記事は「HiNative Trek」という英語学習アプリの宣伝記事のようになっている。そのためそのアプリを使っている谷郷氏が最後に担当講師と笑顔で笑いあっている写真もあるのだが、良い笑顔である(今だったらミームに使われそう)。

後関係ない話だが、この記事書くためにYAGOOのこと調べてて驚いた事実としてYAGOOの1頭身作ったのがupdateのたけしだったこと(以下ソース)。


まさかこんなところで関係しているとは…

なぜこんな深夜にこんな記事書いてるんだろうと虚無感に襲われてきたのでこのあたりで記事を終わりたいと思う。

後、今回の記事とは関係ないけど谷郷氏のホロライブ立ち上げる前の試行錯誤の時期のインタビューは結構面白いのでホロライブファンなら読んで損はないと思う。「谷郷元昭 インタビュー」でググれば何個かインタビューが出てくるので読むべし(「YAGOO インタビュー」でググるとGoogle先生に「YAHOO インタビュー」と誤解釈され何も出てこないので注意)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?