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シャニマスを始めて3か月目でイルミネの良さにようやく気づいた

最近シャニマスをはじめて、『天塵』の復刻からシャニマスにドハマりして約3か月。色々とコミュを見てきたけどノクチル以外はなんとなく敬遠気味だった。

その理由は読む時間である。ノクチルだけでもコミュの数が結構多いし、読む時間もそこまであるわけではないのでなかなか他のユニットのコミュに手を出せていなかったのだ。全アイドルのWINGだけは見たもののそれ以外のコミュはほとんど読めていなかった。

ジュエル稼ぎのためのWING周回の時にイルミネのメンバーでプロデュースすることはあってもコミュは基本すべてスキップ。アルバムでコミュだけ一気に読みたい派なので本当にイルミネに触れる機会がなかったのである。

そんな中、ノクチルだけ読んでるのもいいけどちょっと幅を広げてみたいなぁと思い、評判の良い『チエルアルコは流星の』を手始めに読んでみることにした。


アイドルマスター シャイニーカラーズ — Mozilla Firefox 2021_11_16 3_35_23


読んでみた感想としては…最高すぎるコミュだった…

めぐるが最初の印象と性格と全然違っていた。元の明るいめぐるも好きだけどこの奥底に秘めている寂しがりやな一面がグッと心に刺さる。

コミュの内容自体も色々な解釈ができる感じで素晴らしい。チエルアルコの記事ももう少しめぐる学の見識が深まったら書くつもりである。

チエルアルコを読み終わった後はイルミネ全体のコミュも気になったのでイベントコミュの最初の3作も読んでみた。『Light up the illumination』、『Catch the shiny tail』、『Star n dew by me』の3作品である。

シャニマスの看板ユニットなのでもっと無難な感じで来ると思ってたけどシャニマスらしく非常に繊細で読み味のあるシナリオだった。イルミネのイベントコミュは打率高いと言う評判があったけど本当に全部よかった。

特に『Catch the shiny tail』の公園で真乃が他の2人に悩み事を言うシーンとかめっちゃ好き。他の2人がすごいのに自分がセンターとしてふさわしいのか悩む真乃に対して隣にいて欲しいということを言うのはなんかいいなぁと思う。

イルミネの3人に共通してるのはみんな自己肯定感が低いというところだと思う。三者三葉で一見全然違う性格に見えるんだけど、みんなどこか寂しがりやな一面を持っていて、なおかつ他人を思いやる優しさも持ち合わせている。互いが互いのことをとても気遣っているというのが非常に尊い。

そのあたりの思いやりのさじ加減がとても良い。露骨な感じで演出するんじゃなくて、さりげなく読み取れるようになっている。一見すると読み飛ばしてしまうようなところにも深い意味があったりして、そういったところがシャニマスらしい味付けで非常に好み。

イルミネのイベントコミュは今回読んだ作品以外にもあるので読んでみようと思うし、他のイルミネコミュも読んでみようと思った。手始めにイルミネ全員のLPまでは読んでみようと思う。その前に今回のイベントコミュの詳細な感想を書きたい気持ちはあるけど(たぶん『Catch the shiny tail』は書くと思う)。


●まとめ

シャニマスを始めて1か月目でノクチルの持っているカードとイベントのコミュは一通り読んだので、2か月目はWING周回にいそしむのがメインになり若干プレイ時間が落ち着いてきた感じがあったけど3か月目に入ってイルミネの良さを知ってまたシャニマスにハマってきた感がある。

イルミネ以外にも『many screens』や『Straylight.run()』を読んで放クラやストレイにもハマりそうな感じがする。他にも最近追加されたノクチルLPももっと読み込みたい気がするしピトス・エルピスも読み返したいし読みたいものが多すぎて渋滞している。

正直WINGを見ただけだとノクチル以外にここまでハマるとは思わなかった感じはする。WINGをあとから見返すといいなぁと思うんだけどGRADとかLPに比べるとキャラの掘り下げがちょっとだけ薄いので初見ではあまりハマらなかった。

だからこそ最初にイベコミュを見たノクチルにハマっていったわけだけど、3か月目にしてイルミネにもハマってしまった。放クラとストレイにもハマりかけなわけで、他に3ユニット残っていることを考えるとまだまだ長く楽しめるなぁという嬉しい悲鳴。

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