<ゲームの売れ行きアップ方法>第2回:ご意見やご感想について

 インディーゲーム開発者やパブリッシャー向けに「ゲームのクオリティアップや売れ行きを増やす方法」を解説していくシリーズ。

 第2回は「ご意見やご感想について」です。

 

<ゲームの売れ行きアップ方法>第2回:ご意見やご感想について

 noteでは私は匿名で活動しているため、申し訳ありませんが私が過去にどのようなゲーム製作に携わったかや、どのような職種を担当してきたかなどのご質問があっても回答をしていません。
 ゲーム制作以外にも色々な仕事をやってきました。
 物販系もやったので売れ行きを増やすノウハウが結構あり、私のnoteの「世の中を良くするアイデア系」のマガジンで色々な業界向けに売れ行きを増やす方法を解説しているのは一種の職業病とも言えます。
 改善すべき点があったらそれを指摘しないと気持ち悪いというか。

 ゲーム制作に一作でも関わった事がある人ならわかると思いますが、ほとんどのゲームは多くの人のアイデアや意見をまとめて製作していくため、自分では「こうした方がもっとこのゲームは良くなる」と思っても、なかなかそれは難しいです。
 ディレクターが最終的に決めるにしても、実際は色々な意見を取り入れていく事が多い。
 そして出来上がる残念なゲームの数々……。
 
 また、予算や期限の都合などで関わったゲームの出来がいまいちになるという事もよくあります。
 ゲームは最後の段階でバランス調整をしっかりやらないと面白くならないのですが、この部分が開発が押してろくな時間を取れず、不本意なゲームバランスのままリリースされるという事もあります。
 最近はアップデート後に調整したりもできますが。

 逆に良い出来のゲームに仕上がっても、それは私個人の力によって良くなっただけでなく、他の色々な人達の頑張りによって成り立っているというのもあり、それを私の功績とするのはおかしな話です。

 過去に関わったゲームの出来不出来でこのシリーズのドキュメントの信頼性を判断するのではなく、純粋に内容だけで参考になるかどうかを判断し、ご自身にとって役に立つと思った部分は積極的に取り入れていただけたらと思います。

 コメント欄でご感想やご質問をしたいという方もいるかもしれませんが、申し訳ありませんが私もあまり時間に余裕のない生活を送っているため、ご感想やご質問に対する解答は無いものと思っていただけたら幸いです。
 他の記事にコメントなどされても相手にされなかったり、ブロックされるだけだとあらかじめご理解ください。
 双方向ではなく一方的な情報発信になってしまい申し訳ありません。
 

このシリーズは私のnoteの「ゲームの売れ行きアップ方法」のマガジンで連載しています。
第1回から順番にお読みください。


次回は第3回「すでにレッドオーシャンとなっているインディーゲーム業界」です。