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夏の屋外での暑さ対策いろいろ

記事の見出し画像はみんなのフォトギャラリーから画像を使用させていただきました。
私の家の庭の野菜も一部暑さでしおしおになっています。


日本の夏は昔よりかなり気温が上昇しているため、屋外を歩く時は色々な暑さ対策は必須だと思います。

<日傘は必須>

日傘で太陽光を遮るのとそうでないのでは全然温度が変わるため、暑い日は日傘は必須だと言えます。

<日陰を選んで歩く>

日傘をしている状態でも日陰を歩くと涼しくてさらに温度が下がるため、日向より日陰を選んで歩くようにした方が良いと思います。

<バッテリー内蔵の携帯扇風機に注意>

リチウムバッテリー内蔵型の携帯扇風機の場合、落として内部のバッテリーに衝撃を与えてしまうと、屋外だけでなく室内に置いている時にも突然破裂して火事になる事があります。

自分はもちろん、家族がこれをやらかさないように注意しましょう。
自宅が燃えてしまわないように。

バッテリー内蔵型の携帯扇風機は自宅ではロック機構のある金属式の工具箱の中に入れておくと、万一破裂した場合も自宅が火事になるのを予防できるでしょう。
金属式の工具箱はアマゾンとか近くのホームセンターで3000円以下で売っています。

私自身は携帯扇風機は乾電池式のは買ってもバッテリー内蔵式のは買いませんが。


<折りたたみ式の扇子もバッグに入れておく>

携帯扇風機ではなく、扇子で自分であおいで温度を下げるというのも良いでしょう。

うちわの方が柄が長い分少ない力で強い風を出せるのですが、収納性が悪いです。

うちわは近くを散歩する時とか、お祭りに行く時などには良いと思います。

<保水性のあるタオルでの冷却>

100円ショップではある程度保水性のあるタオルに水を含ませて、首のまわりに巻く事で水分の気化熱で体温を下げるというアイテムが売っています。

これを首のまわりだけでなく両手のひじ近くにも巻いておくと、より体温を下げる事ができるようになります。

<小型のスプレーボトルも使ってみる>

100円ショップでは料理のコーナーで「中にオイルを入れて、それを料理に吹きかける」みたいな感じの小型スプレーボトルが売っています。

これは胸や腰のポケットに入るほど小さく、中に水を入れておき屋外を歩いている時に顔とか服とかに水をかけまくると良い感じでほどほどに濡れて、気化熱で少し涼しくなります。

容量が小さいのでこまめにトイレの洗面台や公園などで水を補給する必要がありますが。

あと服を濡らしまくって冷房の効いた屋内に入ってしまうとめちゃくちゃ寒くなるので注意を。

<屋外での水分補給もこまめに>

発汗により体内の水分と塩分がどんどん失われていくため、こまめな水分と塩分の補給も大事です。

ジュースやスポーツドリンクだと糖分の取り過ぎになるので、お茶と塩分補給のお菓子(塩こんぶ少しとか)という組み合わせの方が良いのではと思います。

水分だけで塩分も少し補給しないと突然全身の筋肉がつったり気分が悪くなってしまう事があります。


屋内は冷房が効いていて涼しい場所が多いため、屋外をずっと歩かないというのも大事だと思います。

体調不良にならないよう、くれぐれもご注意を。