ゲーム目的とは?人生ドラクエ化マニュアルを読んで。

こんにちは、匿名たなかです。

私が「この人はとっても優秀だな」と尊敬する方のうち複数人は人生やビジネスをゲームとして捉えている印象があります。確かではないのですが、人生やゲームをゲーム化している方から「人生ドラクエ化マニュアル」という本を紹介された気がします。頭の片隅から「人生ドラクエ化」のことを思い出したので、「人生ドラクエ化マニュアル」という本をKindleで読んでみることにしました。

著書の要約はWEBで検索すると複数ヒットするので色々と割愛してしまうのですが、「自分の人生をドラクエ化(ゲーム化)すると楽しいよ!」という内容です。ゲームが楽しい3大要素は「ゲーム目的」「ルール」「敵」の3つがあるからと本著(以後、人生ドラクエ化マニュアル」で述べています。それに従い「ゲーム目的」を考えてみました。

私のゲーム目的を発表する前に、人生ドラクエ化マニュアルで例に挙げた方がイメージしやすいので例を挙げてみます。

ドラクエは「アレフガルドの平和を取り戻すという目的を達成するためのドラクエ独自のルールに基づいた敵(スライム、ドラゴン、竜王等)との闘いを楽しむゲーム。」

スーパーマリオは「ピーチ姫救出という目的を達成す為のスーパーマリオ独自ルールに基づいた敵(クリボー、クッパ等)との闘いを楽しむゲーム。」

人生ドラクエ化マニュアル

人生ドラクエ化マニュアルには、ルール、言い換えるとゲームに成約があるから、ゲームに敵が存在するからゲームをプレイして楽しいとも書かれています。いちばん大切なゲーム目的に関しては自らがワクワクするゲーム目的を設定しないとゲームクリアまでのプロセスも楽しくないよね、そもそもゲームが楽しいのはゲームクリアという結果ではなくそのプロセス自体が楽しいことが大事と書かれています。具体例によりイメージが湧いたと思うので私(匿名たなか)のゲーム目的を考えてみました。

ゲーム目的はプロフィールにも書いたのですが、「1年後に事業売却も選択肢に入る事業を作る」というゲーム目的を掲げることにしました。理由は、昨年は組織に所属することなく事業作りを初めて実現できました。具体的には、商品のコンセプト設計、商品開発、リリース、営業などを実現しました。事業でいちばん大切な売上利益という点では期待値に遠く及ばないのですが、コンセプトの実現という点ではコンセプトに沿ったイベント開催や出展を自らや行政からお声掛け頂いたりと複数回実現できたりと事業に対して50点は評価してもよいのでは?と考えています。2回目の事業作りでは社会へ価値提供して他の誰かがほしいと思えるような価値ある事業を作りたい、売上利益までしっかり創出したいと考えています。そのためには社会から問題を見つけて解決しなければいけません。直近では問題発見に集中したいと考えています。そのために、あらゆる手段でインプットを行い、問題発見に活かしていきます。

本日もお読み頂きありがとうございました。

匿名たなか

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