夜空に、落ちる
ふと夜空を見上げれば、吸い込まれそうな感覚になることがある。
そう思ってしまう日は、きっと何かに疲れた日。
それに一度気づいてしまったら、布団に辿り着くまでの時間、ずっと落ちていく、どんどん深く、よくない方向に。
布団は守ってくれるけど、僕を助けてはくれないんだね。
誰か助けて。
って、また他人任せ。
自分のことだろ、自分で救えよ。
弱音を吐く自分を言葉でぶん殴る。
明日が今日より、少しだけでいいから、いい日になるといいな。
おやすみなさい。
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