【緊急事態宣言】の本質を出来るだけ頭悪く解説してみた

緊急事態宣言が発令されて20日以上が経ちました。
でも、それで我々の社会がどう変わったのか?

目標としている
接触を8割減らすという事に関しても、
現在「平日6割減」「休日7割減」と達成には程遠く未だ連日感染者の数は増え続けております。

「緊急事態宣言」
「3密の回避」
「テレワークの推進」

単語は毎日の様に目にします。
しかし、本当に遂行されているのだろうか?
2週間経って少しづつ、この単語の持つ効果や意識が薄れていっている気すらします。

そこで今日は「緊急事態宣言」に焦点を当てて
その本質を出来るだけ頭悪く解説していきたいと思います。

まずこの「緊急事態宣言」というワード
コレを一度分解します!

「緊急」「事態」「宣言」の3つのワードの集合体です。

つまりココに3密は危険だよと言うアンチテーゼを
自らのワード構成で表現している優れたワードセンスがあると言うのが分かります。

あ、この記事ココから先
このくらいのテンションの解説が続きます。
しっかりと「緊急事態宣言」を知りたい人は
コチラのサイトがわかりやすく解説しています。
のでご参照ください。

さぁ、戻ります!
次に今分解させたワードを一つ一つ見ていきましょう。

まず最初に「宣言」
宣言って何?って言うと
意見や思想、方針を強く表明する事を言います。
砕いて言うと大きな声で「〇〇だよ〜!」「〇〇しまーす!」って皆に言うという事ですね。

次に「事態」
事の有り様、事柄を伝える為の単語ですね。
そして、コレはあまり知られてないのですが
この事態という単語は基本的には悪い時に使う単語なんです。〈良い事態〉と言うのは間違った使い方で、悪い事柄を伝える単語なんです。
つまり砕いて言うと「ヤベェ事」ですね。

最後に「緊急」
いや〜、出て来ましたね「緊急」
一番目立つワードですね「緊急」
怖いワードですね「緊急」
これ何かと言うと
重大で早急に対処しなければいけない事という意味なんです。
つまり、〈急がないとどうにもならなくなってしまう〉という事です。
これを砕いていうと、そう!
「のっぴきならねぇ」ですね。

つまり、緊急事態宣言って言うのは政府が皆に対して

「のっぴきならねぇヤベェ事起きてるよ〜!」

って大きな声で力強く言ったって事なんですよ。

あの、頭の良いプライドの高い政府がね

「うわ〜!
のっぴきならねぇ〜
ヤベェ事〜
起きてるよ〜!」

って言ったって事。
これ凄くない?

国のトップや都のトップが毎日の様に

「あぁぁぁ〜!
のっぴきならねぇ〜
ヤベェ事〜
起きてるよ〜!」

って言ってるんだよね。

それぐらい緊急事態だって事。
急いで解決しなきゃいけない事だよって事。

その国の声を聞いて俺らが出来る事は
「三密の回避」
「テレワークの推進」
「接触の8割減」

を本当にやる事だと思うんだ。

もちろん仕事によっては、
それができない人もいます。

職種的にそうで無くても
会社の方針として従わなければならない人も
いると思います。

仕方ないと思います。

こんな大変な状況の中、
危険な状況の中、
働いている方には
凄く感謝しています。

でもだからこそ「仕方ない」をしっかり「言い分」にしないで「理由」にしなきゃダメなんだと思う。

仕事だから「仕方ない」

それなら仕事以外の「仕方なく無い事は自制しないとな」そう思うのが、カッコいい大人だと思います。

「理由」と「言い分」の違いというのは、そう言う行動で見せる事が出来ると思います。

マスクを外さない。
手洗い消毒をする。
時差通勤をする。
外食をしない。

そういう小さな事1つ1つを本当にする。
それだけです。

すぐに行動しないと、大変な事になります。
それが緊急事態です。

1日でも早く事態を収束して、
思いっきり仕事しましょう。
思いっきり遊びましょう。
飲みいきましょう。
うまいもん食べいきましょう。

私はそれを楽しみに全てを自粛します。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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