箱の中は息苦しい

はい、とくちゃんです。
久しぶりに、人間(笑)に戻れたので、ボチボチと書いていきます。

ゆるっと投稿できるようになるのが、中期的な目標ですね。
おっと。いろいろ、内容が逸れてしまいそうなので、はじまりはこのくらいにして。


あっという間に今年も2ヶ月が終わろうとしていますね。
前回の記事を書いてから、約3週間というところですか。
そう、コトが起きすぎて、毎日が驚きの連続なのですね。
そして、私は思う。【箱の中は息苦しい】
箱=集団、組織と定義しておきましょう。


はい、今回もスタートっ!


シカトされ続ける日々


上司とゴタゴタしたこともあり、明らかに私を避けている上司よ。これまでとは違う態度。
「これの件で、お話ししたいです。時間ください」『あー、後で。いや手短に今でいいや』
「今こうなっています。こうしたらいいと思いますがいかがですか?」『別にいいんじゃない』

話しかけて言葉は出るけど、作業の手は止めない、目線は合わせない、めんどくさそうな態度。
【ここまで変わると、すごいな…】と感心してしまうくらい。
極め付けは、私が担当者なのに、仲介者が2人くらいいたこと。
直接話したらいいじゃーん!!と何度思ったことか。


まぁ、仕方がない。そういうときもあるよね…あるよね…
いや、あるわけないじゃんな。
向こうが避けているとはいえ、進捗を伝える必要があるから、ホントに最低限の関わりになっていた。見えない地雷を超えながら行くのには勇気がいる。
たまに踏んで帰ってきてたな…。


まぁまぁ、それもありつつ、保健指導の内部調整は戦争の毎日。
やる気を損なわないように担当者と調整してもらうためには、どうしたらいいか。
もはや、無視されていることすら、忘れるくらいてんてこ舞い。
意見を集約して、即断即決するには、私にはプレッシャーが大きすぎるぜ…、やってるけどさ。決まれば楽しいからね(笑)



シカトは忘れた?


自ら避けていたような上司であったが、必要なことは話しかけるね。
そりゃ、仲介するより早いからね。だけど、何言ってるかわからないので、ゆっくりお願いしますなのだ。
あれもこれも、やること多くて余裕がなくなってきたみたい。
私は、とうの昔に余裕の文字を置き去りにしてしまっていたけれど、ふと我に帰って取り戻していた。


そう、上司も同じだったのかもしれない。なんかやたらと話しかけてくる。
過去に執着するわけじゃないけど、言われたことを忘れたわけじゃ無いからな!と念じつつ、お仕事集中モード。

いやはや、人の感情に振り回されないようにコントロールしていたけど、こうも日によって違うとコントロールのしようがない。
感情アンテナは、スイッチオフモードで、過ごしたこともしばしば。
目の前のことに全集中しているときに、話しかけられるのは、困るけどね。

ま、そんなことが続いたから、私も必要な手続きを水面下で続けていたのでした。あの日言われたことは事実だからね。



さぁ、出勤したら…


良くも悪くも、上司からシカトされることがなくなり、猛スピードでお仕事進めていたのですよ。
そう、今日が山場だったんですね。

それなのに、出勤したら、【なんだ、この重々しい空気は…】それを発していたのは、紛れもなく我が上司。
ある意味タイミングが良かったようで、コトは終わっていたみたい。
だけどね、わかる人には分かるんです。
明らかに悪いことが起きたんだなって。


もう、近寄れなかった。一番遠い席にいるのに、茫然としてしまったよ。
【私、今日、面談なんだよな。嫌だな】瞬時に出てきたこの感情を、先輩に言わずにはいられなかった。
何事もなかったかのように朝礼は終わったけれど、上司は席を外したまま。
【こういう空気がイヤなんだーー!】
何度心の中で叫んだことか。

いろいろあって、面談はリスケになったんだけど、早く終わらせたかったな…。
人間怖いな。組織って怖いな。



箱の中の限界


集団、組織には、それぞれルールがある。
もちろん、みんながてんでバラバラにやってしまったら、収拾がつかないし、組織としての信用問題にもなるからね。
ルールや規則があるからこそ、守られている部分はたくさんあるけれど、それがあるが故に柔軟に対応ができないってのが往々にしてあるよね。


1人だと上手く行くけど、3人以上になると上手くいかなくなるやつ。
3人いたら、いいアイデアがたくさん生まれるという効果もあるけど、仲間割れも起こしやすい最小人数であるのだ。
組織なんて、もっと数が多いメンバーなんだから、いろいろなところで、勃発するよね。

だからこそ、報告・連絡・相談が必要になるんだけれど、そもそもそれができない環境だったらどうする?
仕方がないと諦めていたらどう思う?

きっと、ここにメスを入れる必要があるんだよね。息苦しい箱の中にいるからこそわかる、そこの現状。表面的に上手く見えても、あとからポロポロとこぼれてくるものがある。今から修復する必要があるね。


さて、どうしようか


考えてたけど考えていないようにしていた。
だけど、いつも組織の課題が目の前に現れる。
これはきっと、私が解決していくものなのかもしれない。
もちろん、私1人では解決できないから、いろんな人を巻き込んでいくことが大切になる。


今のメンバーは、細かいことでも相談し合える仲にあると感じている。そりゃ機嫌の良し悪しで、地雷踏むこともあるけどさ。比較的円満に過ごせている。
ここからスタートなんだろう。
できることはなにか、みんなで知恵を出し合って、よりよい職場環境を作っていこうではないか!

ノウハウ蓄積できたら、他でも応用できる可能性は大いにあるよね。
箱の中にいるのがしんどくなったら、ノウハウコピーして、それを課題にしているところにもっていこう!


さぁ、できることはまだまだあるぞ。やれるだけ、やってみますか。


ここまで読んでいただきありがとうございました!
では、また〜

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