自分を受け止める
とくちゃんです。
突然ですが、人間って面白いですね。
誰かに言われて「そうかもしれないなぁ」、と思っていたことや、「(肯定的に)どうしていつもこうなるんだろう」ということ、ふと気がつく瞬間ってないですか?
そして、それに気が付いた瞬間に、体の中から熱くなってくるというか、静かに青白い炎が灯り始めるというか、表現としては、人それぞれあると思いますが、そんな感覚があったので綴っていきます!
では、スタート!!
気が付いたらリーダー的立ち位置
半年前から活動しているコミュニティでの出来事ですが、紆余曲折ありながらも、なんだかリーダー的な立ち位置になっている。
自ら進んでやってきたか?と問われたら、答えはNO。
あんな風にして、こんな風にして…
あ、あれがいいかも!
よし、試しにこのやり方でやってみよう!
打ち合わせのたびに、思いついたことを、自分なりに話していっていた。
もちろん、他のメンバーの意見もあるので、全てにおいて採択されるわけではない。
他の意見をきくと、新たな考えが浮かんでくる。そしてまた話す。
妥協しているわけじゃないし、相手を否定しているわけでもない。
建設的に意見交換をしている感覚で過ごしているけど、最終決定のときに、「こうしてみよう!」とまとめてしまう。
いや、まとめちゃってるんだな。要約するのは得意じゃないから、噛み砕きつつ、簡単にを無意識にしている。
ん?それが要約というのだろうか?
まぁ、いいや。
というわけで、なんだかリーダーポジションになってしまっているのだ。
実は今に始まったことではない
このリーダー的ポジションになっちゃうのは、このコミュニティが初めてではない。
なんらかの活動のときには、なぜかそうなってしまう。そのほとんどは、自薦ではなく、適任だと思いますというもの。
私自身も、不安はあるけど、それをすることに抵抗があるわけではないので、引き受けてしまっている。
引き受けたからなんとかせねば…!という気持ちではなく、みんなで作り上げていこうね!のスタンスでいる。
そんなゆる〜いスタンスだからかは分からないけれど、そんなに仲間割れみたいなのが起こることはない。妥協点が見つからずに、終始機嫌の悪い人がいたことはあったけれど、まぁそれはね。難しかったなと反省していた。
そう、だから、不思議なことに、グループリーダーとか委員長とか、取りまとめをすることが多い。
何度もいうが私自身がそれを取りにいっているわけではない。
コーチからの言葉
昨年受けていたコーチングのコーチに一ヶ月ぶりに連絡を取る機会があった。
やり取りをしている中で、伝えられたこと。
「コミュニティの中心になって盛り上げてくれている」
たしかに、自分自身の言語化を助けるツールとしてコミュニティは活用していた。
オンライン交流会も引き継ぐ形ではあったが企画して実施していた。
中心になっているのか。。。
私の中では、ほとんど気にしていないことではあったけど、側から見たらそうなのか?
なんだか不思議な気持ち。
むしろ、最近は、いろんな意見を言いすぎて、やっちまったなぁ…と1人反省会を繰り返していたときだった。
そこに良い意味で追い討ちをかける一言。
「流れを作っている自分を自覚しよう」
うん、なかなかのパワーワード(笑)
1人反省会モードの私には、結構刺さっていた。
でも、打ち合わせのときもだけど、意見を否定されることはなく、こういう考えもあるよね!という新たな視点からの意見で話しが進んでいて、良いものになっている。
本当は、1人反省会の必要はないのかもしれない。なんか前も似たようなことあったな。勝手に反省会してた。
そう考えたら建設的な意見の出し合いできているじゃないか!!
別のコーチからの言葉
そんなこんなで、日々暮らしていて、コミュニティで活動しているコーチと話す機会があった。
そこでまた、衝撃の言葉。
「リーダー的になってるし、だからこそコミュニティの球を握って動かしていって良いと思っている」
そう、前回の打ち合わせのときに、「そういうつもりは、全くないんだけれど、前に出てる感じになっている」と私が話していたのを覚えていたらしい。
同じくらいのタイミングに、別々のコーチから同じことを言われるなんて、全く想定していなかった。
コーチ同士がやり取りして、そういう方向にもっていこうとしているんじゃないかと思うくらい観点が同じだった。
「いつの間にか、そうなっているんですよ」と伝えたら、
【つまりそれは、才能なんだね。周りから見たら適任って思っているから、そういう風になっちゃうし、それができちゃってるんだ】
そうか、今までなんでだろうと思いつつも、やれないことじゃないし、内容によってはやってて楽しくなるし、好きなのか。と頭の中を巡る。
そして言われた「リーダー的ポジションに見られている自分、それができる自分自身をしっかりと受け止めたら良い」
たしかに。今まで受け止めては来なかった。2人のコーチ、一緒にやっているメンバーからも、そんな感じに見られている。
これは事実だ。しっかり受け止めよう。さすがにそう感じた。
だけど、心の中では…
そういう風に見られていることは受け止められた。しかし、自分から介入していくのは、気が引けるのだ。
プレイヤーではありたいけれど、どちらかといえば俯瞰的にみて、サポートしていたいタイプ
これには、明確な理由がある。
いろんな人と関わることで、たくさんの感情を全部受け取ってしまい、エネルギー消費が激しくなってしまうから。
これが難しいところ。
人と関わることは好き。
だけど、その中で精力的に動くと疲れてしまう。
だから、敢えて積極的には動いていない。つもり。。。ここに関しては、自分のことを知っているからこそ、線引きしている。
本当に、誰もやる人がいなくって、解散の危機…!ぐらいまで追い込まれていたら手上げするけど、だいたいそのあたりになるまでには、適任者が決まっているのよね。
リーダー的ポジションをやっちゃっているからこそ、そのポジションになった人の気持ちがわかる。
・できるかどうか不安
・本当に私でいいのだろうか
・失敗したらどうしよう
・文句言われたりするよね
・いろんな意見まとめられるかな
などなど。リーダーになった人は、人一倍気苦労が絶えない。
だからこそ、声をかける。もちろん、私自身にゆとりがあることが前提にはなってしまうけど。
誰にも言えない小さなことを吐き出してもらう。
気がかりなことを知って、どうにかできないものか一緒に考える。
これでいいんだ!と感じてもらえるように。
もしかすると、この行為を嫌だと思う人もいるかもしれない。
だいたい、そんな人は話しをしていてわかってくるから、深追いはしない。
ふぁーいと!って小声で呟くだけかな(爆笑)
そんな私が目指すこと
なんだか、いろいろなことがありました。
内省と熟考、そして再考して導いたこと。
やりたいことは全部やろう!!
ざっくりしていますねー笑
もちろん、しっかり考えています。
具体と抽象を行ったり来たり。
適した手段でチャレンジしてみる。
新たな人生のゴール!
・誰とでもフラットに話しができて、当たり前に自己主張できる世界を作り、存在している人全てが笑って過ごしている状態を実現する。
チャレンジした数だけ、成長が大きくなるのは間違いない!
やりたいことは、全部繋がっている。
準備8割(すでに動いているけどね)、あとはタイミング!
ワクワクが止まらないですよ!
ゴール世界で動いている私の可能性は、無限大!
さぁ、やりまくりますよ!!
というわけで、次回もお楽しみに!
では、また〜
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