【特別区】人事委員会面接対策：最頻出質問と模範解答集（2024年度受験者向け）
2024年の特別区受験生に向けて、面接試験（人事委員会）での「最頻出質問と模範解答」を徹底的にまとめたのが本解答集です。
■昨年度も多くの受験生からご購入いただき、感謝申し上げます。
ご好評につき、今年度はさらにバージョンアップし「最頻出質問と模範解答」に「面接質問【371問】」をお付けしてお届けします！
特別区の面接試験は3対1の個別面接です。
面接の配点は公表されていませんが、多くの識者が「筆記試験よりも面接の配点が大きい」と指摘しています（なお、面接対策の詳細については下記の記事でまとめています）。
特に特別区においては、最終合格した後に、各区ごとに再度面接が行われます（通称「区面接」）。
志望区の区面接を受けるためには高順位で最終合格する必要があるため、面接対策には筆記以上に力を入れなくてはなりません。
面接対策の核になるのは「予想される質問を把握し、自分なりの解答を練る」ことです。
瞬間的に良い解答が出てくる人は少数派。多くの人はあらかじめ解答を練っており、大学で私が指導している上位合格者もそのように対策してきました。
また、解答を練る作業を通じて自己分析が進み、その結果自己PRや志望動機がより良いものになるという効果も見込めます。
特別区の面接は、事前に提出した面接カードの内容に沿う形で質問が行われます。
カードの内容が一人ひとり異なる以上、ベストな解答も人によって異なるはず。
そのため、「万人に当てはまる解答」は存在しません。
しかし、一方で「上位合格者がどんな解答をしたのか知りたい」「参考になるような見本が欲しい…」という受験生も少なくないでしょう。
そんな受験生の声に応えるため、最頻出の質問に絞ったうえで、最上位合格者の解答を模範として示すことにしました。
私が指導してきた中で、最上位の一桁合格（3位から8位まで）を果たした受験生の解答だけを載せています。
また、それだけでなく、解答にあたっての「ワンポイントアドバイス」を全ての質問について掲載。
これを参考にすることで、あなたの面接力は圧倒的に高まるでしょう。
■模範解答集の4つの特徴
① 特別区Ⅰ類に完全対応のリストです。
Ⅰ類とそれ以外の区分では採用試験の趣旨が異なるため、本リストは経験者採用や氷河期採用には対応しておりません。
② 特別区に完全特化したリストです。
他の基礎自治体・広域自治体・国家公務員試験に流用することはできません。
③ noteで提供するため、スマートフォンに完全対応。
移動時間や休憩時間にサッと見ることができます。
面接直前まで気軽に復習が可能です。
④ 購入後も、情報を更新していく予定です。
特別区で働く職員や管理職、入庁した教え子たちとの交流を継続しているため、関連リンクの最新情報を随時更新していきます。
■特別区受験生のあなたへ
ここまで読み進めてくれたあなたは「特別区に絶対入りたい！」「今までの努力をムダにしたくない！」「家族を安心させたい！」、そんな気持ちを抱いているのではないでしょうか？
元受験生として、私にはその気持ちが痛いほどわかります。
私も受験生時代は「長い間一生懸命に勉強をしてきたのに、面接でダメだったらどうしよう…」「もう1年頑張るなんて考えられない…」そんな気持ちをずっと抱いていました。
当時、面接質問の情報はほとんど世に出ておらず、何を質問されるのかがわからないまま手探りで面接対策を進めていました。
言うまでもなく、模範となる解答も、解答におけるポイントもわからずじまい。
運良く最終合格することはできましたが、今振り返ると、もっと効率的に対策を進めることができたように思います。
この模範解答集には、私の「受験生時代に、これが欲しかった…！」という思いを全て詰め込みました。
これを使うことで、あなたの面接対策は確実に効果的なものへと生まれ変わります。
そしてそれは、最終合格という明るい未来が近づくということでもあります。
あなたが最終合格を獲得し、特別区職員として働けることを心から祈っています。
どうか最後まで頑張ってくださいね。
■以下「最頻出質問と模範解答」＆「面接質問【371問】」
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