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特抜雑記vol.24 ヘルシーな音楽

おはようございます。特別抜刀隊の万唐です。
生活習慣を改め、22時就寝、5時起床を始めたところ、なんとなく肌荒れが治ってきた気がします。

【先週の作業報告】
○『或る』シリーズ 
・短編を書きました。
元ネタの梶井基次郎 著『Kの昇天 ―或はKの溺死』の二次創作品で、原作では語り部に徹していた『私』に人格を与えて、少しばかり現代風にアレンジしています。
長さとしては、原作の3分の1ぐらいかな。

・『或る昇天』(改題したのですが、ここでは以前のままで呼称します)の映像を作りました。
ちょっと特殊な構成なので、MVと言っていいものか迷います。

・今回は、短いですが予告映像をつくってみました。明日投稿します。

○Comcept Album『HAND MADE EDEN』より
・No.3 の清書を始めました。ここ最近の自分にしては、わりかしさくさく作詞できました。
大意は「情緒不安定に陥ってしまって、どんな音楽が聞きたいのかも分からなくなった」というものです。
前に書いた、色々と遊びたいという考えを、最も反映させるつもりです。
だけど、どこまでやれるかな。飽きて行き場を無くしたアイデアが、山のようにある。

報告は、以上。

さて、冒頭にも書いたように、この頃は早寝早起きを心がけているですが、とにかく健康面に気を配るようになりました。
昔は、身体が不健康な時に限って良いアイデアが浮かぶ、という悩みがあったのですが、ここ数年で、音楽理論を用いて組み立てる工程を理解し始めたことで、それらが両立できるようになってきました。
健康に不健康な曲をつくるのが、HMEの裏課題ですね。

引っ越しと転職を機に、シンプルな生活、というものも意識し始めました。これも、元を辿れば、健康的というワードに行き着くのですが。
箱詰めに当たって断捨離を敢行したのですが、21年間の堆積物に、唖然としてしまい、それらにかかった巨額に目眩がしました。
手始めに、丈が合わなくなった服、穴の空いたままでなあなあにしていた靴下、何かに使うかもと思ってとっておいた空き箱など、使用期限を過ぎたにも関わらず、勿体無さから持ち続けていたものを処分しました。そして、しばらくの間は、今あるものを使って、捨てて、少しずつ減らしていくつもりであります。次の夏までは何も買うまい。

この『減らす』という思想を音楽に適用して、『もっとシンプルな構成の楽曲群』という計画を構想し始めてます。
具体的なところはまだですけど、立ち位置は3枚目のアルバムになるかな。
アナログ、エレクトリック、アンビエントの内の、アンビエントに重きを置くつもりです。
来年のことになるだろうけどね。

梶井基次郎の『泥濘』の中で、主人公が大して欲しくもないはずの高い石鹸を、疲労の末にふらふらと買ってしまうシーンがありますが、僕も仕事終わりに寄ったスーパーで、大して欲しくもないはずの惣菜とか買っちゃう。

自己管理はしっかりね!

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