見出し画像

特抜雑記vol.34 音楽のジャンルについて個人的に考えてみた①

おはようございます。特別抜刀隊の万唐です。
寒くなったりあったかくなったり、モコモコパジャマを出そうかしまおうか悩んでいる今日この頃です。

【先週の作業報告】
◯2nd Alubum『HAND MADE EDEN』
・配信準備が完了しました。
11月30日からの配信なので、来月初めぐらいに収録曲について書こうと思います。

各サブスクリンク
https://linkco.re/sf6rH3sS
アーティストページ
https://www.tunecore.co.jp/artist/tokubatu

◯3rd Alubum『Japanical Proletarier』
・DISTRUST以降の曲は基本的にここに入る予定です。1分〜3分の短い曲集です。
しがないインディーズゆえ、シングル配信までやる金銭的余裕が無いのが現状。

報告は以上

さて、今回は何を書こうかと悩んでいたのですが、先日NHKの音楽番組で面白い話をしていたので、少し紹介して、色々雑多に書いていく。

その回のテーマは『音楽のジャンル』
「室内楽とオーケストラの境界である10人という数は、一体何を基準にしているのか?」
という問題から始まり、クラシック、R&B、ロック、j-popなどの大きなジャンル分け、さらにその中で細分化された小さなジャンルが、別のジャンルから影響を受けて派生、融合し誕生していった過程がディベート形式で紹介されていく。

ロックに別ジャンルの音楽を持ち込んだアーティストといえばビートルズだけど、それ以前から、様式の違いはあれど使用楽器が同じだったり、音が似ていたりする所では、大なり小なり境界がぼかす音楽家が現れる。古典派とロマン派とか、ファンクとR&Bとか。

当然といえば当然だけど、時代がくだるにつれて音楽のジャンルも増えていく。だけどそれは一つずつ増えるのではなくて、派生ジャンルが各地で発生する。
みんな抑圧からの開放を目指したんだろう。新世界の創造を夢見たのだ。

全く違うジャンル同士が融合することもある。
ロック×クラシック=あの方の様式美HMの他にも、雅楽×ダブステは意外にも親和性が高い
民謡×チュプチューンもかなり合う。アジア独特の歌い方がケロケロボイスに似てるんだろう思う。
かつて米国渡ったクラシック音楽が、ブラックミュージックと結びついてラグタイムが生まれたように、全く違うジャンル同士が融合する時は、

『メロディが強いジャンル×リズムが強いジャンル』

であることが多いのかなと思う。

定番になるかは別として、ビートを刻むことで「古くて新しい」斬新さが現れるのだと思う。

現代においては、もはや一曲一曲を単純にジャンル分けするのは難しいかもしれないけど(様式美は別として)先人たちの歩み遺した様式を参考に、もっと成長したい。
自分は何か新しいジャンルをつくれるだろうか。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?