わたしは書いて発掘したい
今、わたしはこうやって思ったことを書いているけど、最初から書けたわけじゃなかった。
この前、5歳の息子がカタカナで恐竜の名前を書いていた。
ひと文字ひと文字を見よう見まねで、字を書くというよりは、形を描くみたいな感じで。
でも、字として読めた。
鉛筆を持つ息子の姿を見て、いつか息子も自分の考えを文字にするようになるのかな、と思った。
大人は当たり前にやっているけど、実はみんなこういうところからスタートしたんだろう。
夏休みの日記を書いたり、作文を書いたり、いろいろ書いて、大人になって、書かなくなったりして、でもまた書きはじめて、わたしはここへやってきた。
さあ、これからどこへ行こう。
ちょっと前に、おばあちゃんになっても何か書いていたい、という話を書いた。
楽しく書いてたら、書き続けられるのかなって。
そうなんだけど、書くって考えることでもあるから、書いていくことで、自分ができることが見つかるといいなと思う。
誰かの役に立てること。
そしてそれを仕事にできたらいいなと思う。
まったく何も見えてない状態でこんなことを言っている。
ちょっと恥ずかしい。
けど、希望なので書いておこう。
結局それは、今のパートの仕事だった、という結末になるかもしれない。
全然違う何かかもしれない。
わかんないけど、化石みたいに、書いていたらいつか自分のいいところを発掘できるんじゃないかなって期待してる。
おわり。
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