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生まれ変わる

こんにちは。
とくだわらです。

いつもご訪問ありがとうございます!

読んでくださる方、スキしてくださる方、それぞれあなたの距離感で応援お願いします!

さて、本日は週末に読んだ本から私が役に立つと感じた言葉をお送りします。

本のタイトルは

「経営者の極意」

ちょっと待って。

あなたいつからそんな本を読むようになったの?
会社でも起こす気?

違うんです〜

帯を見てください。

「百折不撓(ひゃくせつふとう)編集委員会」

「常識を疑い、前進していく物語」
と書いてあります。

このフレーズにとても惹かれました。

何故って私は以前、ずっと生きる基準を「常識」「人に迷惑をかけないこと」で決めてきたからです。

その結果、17年間ひきこもりになりました。

精神疾患が理由で、内なる偏見があった。

それって、自分で自分に呪いをかけていたって気づいて。

自分を邪魔するのは、自分

好きなYouTuberの名言に「自分を邪魔するのは、自分」とありました。

何かと理由をつけて、やりたいことを後回しにする。

非常識だから。
人に迷惑がかかるから。
自分に障がいがあるから。

そうやって、出来ないんだと毎晩涙で枕を濡らしていた私です。

仕事がしたい。
好きな人と暮らしたい。
旅行に行きたい。

泣いても希望は叶えられない。

「経営者の極意」を読んでいると、大切なフレーズがたくさん出てきます。

「どうやったらできるかを考えよう」
「挑戦と失敗。これで自己理解は深まる」

行動することで、道が開けるとこの本は語りかけています。

本当の自分と、なりたい自分の乖離

ひきこもっていた時の私は、母の庇護のもと、生きているだけの、息をしているだけの存在でした。

母は言いました。

「生きているだけで良いよ」

その言葉は、半分は真理でした。
私が生きることを諦めなかったからこそ、 今があるのですから。

けれども、半分は違うと思った。

自分が生き生きと日々を過ごせているかと言えば、そうではなかったのです。

様々な理由で、自分を押し殺している人は、たいていは本当の自分と実際の姿が乖離しています。

そんな場合それでも良いと思うなら、そのままで良いと思います。

だけど

毎日泣いて暮らしているなら、行動を起こすべきです。
そう、泣く暇がなくなるくらいに。

生まれ変わろう

最初は、自分のことをよく知ってみようと思いました。
紙に書き出したり、人から聞いてみたり。

そして、してみたいことに挑戦します。

失敗することもあるでしょう。
でもそれが無いと、自己理解は難しい。

自分が分かってくると、出来ることと出来ないことがハッキリしてきます。

そしたら、出来ることはやれば良いし、出来ないことは人に頼んだら良い。出来ないと言うことをきちんと人に伝えられるようになりましょう。

このことが出来るようになったら、言い訳しないで、生き生き出来ると思うんです。

途中で死んじゃうかも知れない。

だけど死ぬ瞬間「ああしておけば良かったのに」って気づいても遅いんです。

そうは言っても、怖い。

その通りです。

だから、小さいことから始めてみます。

30代の私は、服薬の副作用で太っていました。
年頃で、とても恥ずかしかった。

「痩せよう」

まず散歩から始めました。
とは言っても、ひきこもり。

玄関を出て、すぐ家に入るところからでした。

それが3分庭に出る、5分出るとなり、一ヶ月後には30分の散歩ができるようになりました。

三ヶ月経つ頃には、1時間ジョギングできるくらいに外出に慣れたのでした。

走っていると、近所の中学生とかが笑います。
でも、それだけなんです。
気にしないようにしました。

結局、東日本大震災の前日までずっと走ることが出来ていました。
(そのあと避難が始まり、中断してしまうけど)

だから、できる範囲で

今日からしてみたいことに挑戦してみよう。

きっと知らない自分に出会えると思います。

笑顔も増えて、周りも幸せになれるでしょう。

今日はここまでにしますね。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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