[外付けドライブ用]WindowsとUbuntu22.04のデュアルブート
こんにちは。Tokuです。
外付けSSDを用いて、WindowsとLinuxのデュアルブートを行います。
注意
誤ってファイルを削除したり、間違ったドライブを選択しないように注意する必要があります。
OSや内部データが消えます。
また、この記事は自分用の雑メモであり、パソコンに関する責任は一切負いません。
動作環境
ソフト
Rofus
Ubuntu 22.04.6 LTS
事前準備
バックアップの作成
Windowsの場合
コントロールパネル - > バックアップと復元 - > 今すぐバックアップ
バックアップ作成には時間がかかります
Ubuntuインストールメディア作成
Rofusを用いて、インストールメディアを作成します。
Ubuntu 22.04.6 LTS (Focal Fossa)をインストールする。
BIOSの設定
設定 - > 更新とセキュリティ - > 回復 - > 今すぐ再起動 - > トラブルシューティング - > 詳細オプション - > UEFiファームウェアの設定を再起動
変更項目
Security項目 - > Secure Boot
EnabledからDisabledに変更する
Boot項目 - > Fast Boot
Ultra FastからDisabledに変更する
Ubuntuのインストール
設定 - > 更新とセキュリティ - > 回復 - > 今すぐ再起動 - > デバイスの仕様 - > Ubuntu＋USBの名前のものを選択
Grubの設定画面では、Ubuntuを選択する。
Install Ubuntuを選択し、言語、キーボード、無線の設定を行う。
アップデートとほかのソフトウェアでは、通常のインストール。その他のソフトウェアもインストールを選択。
インストールの種類では、それ以外を選択。ここで、ディスクを削除してUbuntuをインストールを選択すると、Winsowsのディスクが削除される。
パーティションの設定について
該当するSSDを選択する。
空き領域を選択
EFIシステムパーティション : 512MB
スワップ領域 : 8000MB
ext4ジャーナリングファイルシステム : 残りの空き領域
マウントポイントに/を入れると、
ext4ジャーナリングファイルシステムがルートディレクトリになります
フォーマットにチェックが入っているのか確認してください
ブートローダーの保存先は、EFIシステムパーティシャンを選択する
インストール
時間がかかります。
自動シャットダウンの防止
ブートローダのインストール先の確認
を推奨するサイトがあったような気がします（出典なし）
BIOSの再設定
F2の連打
変更項目
Security項目 - > Secure Boot
DisabledからEnabledに変更する
Boot項目 - > Fast Boot
DisabledからUltra Fastに変更する
Boot Option Prioritiesの順位を変える
windowsをメインOSで使用したかったので、
Boot Option#1→Windos Boot Manager
Boot Option#2→ubuntuを選択。
再起動で完成
完成です
その他
EFI（Extensible Firmware Interface）
ブートローダなどのファイルを格納
スワップ領域
RAMの領域が不足した時の一時保管場所
ext4ジャーナリングファイルシステム
システムの基本的な領域
初期設定に関しては
下記サイトのおかげで、うまくいきました。
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