移転/戦略系アドバイザリー・ファームのbrunswickが常盤橋タワーへ拡大
企業の経営陣に重要課題の解決に向けたアドバイスを行い、その実行支援を提供するコンサルティング・ファームであるブランズウィック・グループがオフィスを移転する、移転先は常盤橋タワーとの発表があった
会社概要と業態
企業の重要課題の解決に特化した戦略系アドバイザリー・ファームであるブランズウィック・グループは、アジアにおける事業拡大の一環として東京事務所を2020年に開設した。
東京事務所は、同社にとって世界で24番目、アジア地域では6番目の新たな拠点となってのスタートである。
同社は戦略系アドバイザリー・ファームであり、スタート時点は約15名のプロフェッショナル集団としての動き出した。当時の拠点は丸の内二丁目ビルの7階にオフィスを構えていた模様である。
移転の背景と目的
移転の背景は事業の拡大による移転になる。東京オフィスを開設してから約1年で大きく成長させた形になる。
移転先は常盤橋タワーの9階になる。
常盤橋タワーとは
事業主:大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業
施行者: 三菱地所株式会社
常盤橋エリアの再開発によるオフィスビルと商業の複合施設となり2021年に竣工を迎えた築浅のオフィスビルである。
敷地面積約31,372㎡(約9,500坪)
延床面積約146,400㎡(約44,300坪)
事務所貸室面積約75,300㎡(約22,800坪)
移転予定規模について
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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます