移転/国産ペットフード開発販売のバイオフィリアが新宿のフロンティアグラン西新宿へ


会社概要と業態

バイオフィリアは人間によって不幸になる動物が生まれない社会を、
動物の幸せと人の幸せが循環していく共生社会を目指す企業として運営されている。

国産原料にこだわった手作りドッグフードの定期購入サービスが事業の柱となっており好評で、会員数は5万人以上にのぼる。

主な事業内容
・ペット関連事業
・インターネットサービス事業

資金調達
2024年1月24日にはシリーズBファーストクローズの資金調達を実施し、累計調達額は約12億円になる。
資金調達の目的は国産ブランドとして業界初となる海外進出へ向けた販路の開拓、人材採用の強化、新商品開発や広告宣伝による新規顧客の獲得、サプライチェーンを強化すべく採用の積極化の目的だ

<沿革>

2017年8月 – 創業
「ぺっとる」をローンチ
2019年6月 – ココグルメ発売開始
2021年5月 – わににゃるプロジェクト開始
2021年12月 – シリーズA 5.6億円の資金
2022年4月 – 猫向け手作りフレッシュフード 「ミャオグルメ」をローンチ

<現在のオフィス戦略>

同社はペットフレンドリーな会社としてオフィス内にペットとともに働く環境を構築している。

中目黒のオフィスの際にペットと共存して働ける環境整備をしていた。
同社は扱う商材の関係からペットとともに働ける環境を重視している。

移転の背景と目的

オフィス移転の目的は事業の拡大と同社の掲げる働き方にある。
上記にあげたように同社はペットフレンドリーを掲げており、ペットと共に働く環境を重要視している。

同社にとってペットと働くは重要なキーワードになる。しかし同時に受け入れ側のオフィスビルはペットの持ち込みを許可していない物件が非常に多い。これは、ペットの発する音やにおい、また同じビルで働く他社従業員の動物アレルギーやごみ問題などオフィスビルで共存するにはリスクがあると考える不動産オーナーが多い点が挙げられる。

http://blog.livedoor.jp/amenimomakezu_/archives/1083161885.html

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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます