移転／麻布十番の新築オフィスにAIソリューションのABEJA

麻布十番の新築オフィスにAIソリューション提供を行うABEJA社が新たにオフィスを開設する。オフィス開設先は麻布十番に竣工された新築オフィスの1フロアとなる模様である。

会社概要と業態

ABEJA社は創業が2012年にベンチャー企業である。蓄積されたビックデータからAIのディープラーニングを活用して、多様な業界・シーンで社会実装事業を展開する事を主な事業として行っている。

ディープラーニングの先駆者としての立ち位置は創業当初から有名な同社。三井不動産が主催するベンチャー共創事業「31 VENTURES」の事業創出に名を連ねているなど注目の企業である。

2018年にはシリーズCのエクステンションラウンドとしてGoogle等を新規引受先とした第三者割当増資を行っていなど日本国内外からも注目を浴びる。

ABEJA、Googleより資金調達 | 株式会社ABEJA

シリーズCラウンド総額約42億5,000万円の資金調達を完了

移転背景と経緯

同社は31 VENTURESの縁もあり、長らく三井不動産の運営するオフィスビルに入居して事業拡大を行ってきていた。直近では白金台のタワーオフィスNBFプラチナタワーの一部に本社を構えていたほどである。