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移転/キャリア支援スタートアップのミライフが代々木公園に移転

人事コンサルティング・研修事業やキャリア支援などを行うスタートアップ企業であるミライフ(miraif)が渋谷のスクランブルスクエアから移転を行う。移転は4月に行う見込みであり、増員や働きかたの見直しを含めて新たな選択肢を選んだ模様である。

移転先はH1O渋谷神宮前。立地は代々木公園が至近にあり渋谷駅と原宿駅の中間立地である。

会社概要と業態

ミライフは設立2016年3月のスタートアップ企業であり、戦略⼈事コンサルティング事業(⼈事制度、組織開発、タレントマネジメント、採⽤など)
働き⽅変⾰事業講演・執筆・イベント事業などを行っている企業である。

「もしも未来が〇〇だったら(未来+if)」と考える理想未来を起点として、そこから逆算した非連続なチャレンジを支援するとなっており、これがミライフの社名由来となっている模様だ。

オフィス移転の背景

今回のオフィス移転の理由は人員増によることが起因している。同社は拡張スペースを探しており、今回の移転になった模様だ。

その中でWeworkも選択肢があり、同時にWework側にも拡張性が高い事が売りになっているのでWework内での内部拡張も選択肢にはなっている模様だ。しかしWeworkスクランブルスクエアは立地とビルグレードが高いので1名あたりの賃借料も高くなる。

ミライフ社はこのタイミングでWework以外の選択肢を選ぶこととなった。

移転先について

移転先はH¹O 渋谷神南である。同ビルは野村不動産が営業しているレンタルオフィスである。Weworkよりも後発で登場しコンセプト志向のレンタルオフィスになる。野村不動産はPMOシリーズと言われるミッドサイズオフィスで得た経験と分譲マンションや賃貸マンションの小割りで売る手法を併せて小規模型のオフィスニーズがあると見込んで開発している。

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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます