移転／新橋のオフィスビルに自社ビルからクリアル

新橋27MTビルに不動産会社のクリアルが移転する。現在上野の自社ビルを運用しており自社ビルからの移転となる模様である。クリアルは不動産ファンドオンラインマーケット運営事業、プロ向け不動産ファンド事業を行っている企業である。

会社概要と業態

クリアルは不動産投資や不動産業を主軸としながら現在は不動産ファンドオンラインマーケットを運営している企業だ。

2011年　株式会社ブリッジ・シーとして設立し
2017年　社名を株式会社ブリッジ・シー・キャピタルに変更

同社は、資産運用プラットフォームのクリアルを中核事業として、個人投資家向けにクラウドファンディングを通じての資産運用事業や実物不動産への投資を通じた資産運用事業、機関投資家向けには不動産ファンド運用事業を展開している。

2018年　不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL（クリアル）」を開始した。その後２０２２年には東京証券取引所 グロース市場に上場している。

クリアル社は「1万円から不動産投資が始められる不動産投資クラウドファンディング」というサービスを展開しており、投資家から集めた資金で物件を購入。その後、一定期間運用した後に売却。運用期間中の利益を出資額に応じて投資家に配当し、売却後に元本を償還するという仕組みでファンドを運用している。

提供サービスについて

クリアルはクラウドファンディングサービスを運用

ファンド一覧 | 不動産投資クラウドファンディング CREAL（クリアル）

不動産投資クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の投資家様から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家様に分配する仕組みと同社は記載している。

CREAL渋谷本町の例

（仮称）CREAL渋谷本町 | 不動産投資クラウドファンディング CREAL（クリアル）

投資家の皆様から出資により集めた資金を元に ファンド組成し会社（不動産特定共同事業第1号事業者）が不動産を購入または開発・運用するスキーム

クリアルパートナーズ株式会社 不動産投資クラウドファンディング累計調達額No.1！のクリアルグループが提供するマンション経営

CREAL pro | クリアル株式会社

移転背景と目的

現在のオフィスは住所 東京都台東区東上野 2-13-2 CREAL UENO　の名称の自社ビルである。自社ビルは賃貸物件として運用し自社は移転を行い事務所機能と保有不動産を分ける形である。

新住所 東京都台東区東上野 2-13-2 CREAL UENO

移転の目的について
事業の拡大に伴うグループ全体の人員増加により、現在のオフィスから、より広いオフィスへの移転 が必要となったことが主な目的になるようだ。

新オフィスでは、従業員間・会社間のコミュニケーションをより活性化することができるオフィスレイアウトをにして、グループ業務運営の効率化や従業員の モチベーションを高める事を成し遂げようとしている。

<MAP>

新橋27MTビル（東京都港区新橋2-12-11）

［移転の概要］

企業名　：クリアル
移転目的：拡大
エリア　：港区