移転／池袋エリアから目黒エリアに営業代行のアイドマ

営業支援、営業代行業を主とする企業であるアイドア・ホールディングス社がオフィスを移転する。移転の目的は東京の営業所の集約および組織の拡大目的によるところである。長年池袋に本社機能を構えていたが今回は同エリアからの転出の様子である。

会社概要と業態

アイドマ・ホールディングスは設立2008年12月22日の新興企業である。事業内容は主に、営業支援事業・業務支援事業・経営支援事業の3つの柱で運用しており近年急成長してきた企業だ。

同社は当初は営業支援や支援代行業を行ってきているが2012－4年を契機にテクノロジーの開発や支援のDX化を推進する企業へと変化してきている。

電話営業管理のためのクラウド型自社システムとしてのリリース。営業支援サービスをサポートするシステムとしてサービス提供を並行して開発するといったIT企業の側面を徐々に柱へと変えてきた。

2016年に、東京都豊島区池袋二丁目６番１号に本社を拡張移転、2019年には現在のオフィスがある藤久ビル東5号館への移転を行っている。
2021年には東証マザーズ市場への上場を果たしている。

東京証券取引所マザーズ市場への上場に関するお知らせ

提供サービスについて

同社の提供サービスが他社のプラットフォーム企業と異なるのは営業支援のプラットフォームと営業支援代行を同社が同時に手掛けている点である。