移転/アパレルブランドを運営のFABRIC TOKYO代々木から原宿へフロア統合
アパレルブランドを運営する企業がオフィスを移転する。移転の目的はフロアの統合であり、現在複数フロアを借りている状態からフロアを1つにまとめることで営業効率を上げる
移転を行うのはアパレルブランドを運営しているFABRIC TOKYO社である。移転先は住友不動産が運営する原宿ビルの1フロアを利用する模様だ。
会社概要・業態
設立は2012年であり、比較的アパレルブランドの中では新しい企業。
同社はアパレルブランドの中でもインターネットを駆使した立ち位置である。日本製の高品質なスーツやシャツ・ジーンズなどを、誰でも手軽に低価格でカスタムオーダーができるECサイト「FABRIC TOKYO」を運営していることが強みである。
オーダスーツやオーダーシャツを運営する企業は多いが同社は来店型のサービスではない。「FABRIC TOKYO」では、Web上でクリックしていくだけで好きなデザイン・生地・サイズのスーツ・シャツをカスタムメイドすることができる。高品質な生地、しかも国内製造でありながら、値段は一般的なオーダースーツのおよそ半値である。
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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます