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移転/ソフトウエアパッケージ開発・販売のプロシップがエリア内にて面積見直し

ソフトウエアパッケージ開発・販売を行うプロシップがエリア内にて面積見直しを含めた移転を行う。移転先は同エリア内、同オーナー内での移転になる模様だ。

移転先は住友不動産飯田橋駅前ビルになりグループ会社とともにオフィスを利用する。エリア内ではあるものの登記上の本社所在地は文京区から千代田区に移行する

会社概要と業態

1969年 東京都新宿区(西大久保)に日本エム・アイ・エス株式会社を設立

1978年  会計システムパッケージ「ASPAC-Ⅰ」を開発・販売開始


1996年 「リース資産管理システム」パッケージを開発・販売開始

https://www.proship.co.jp/products/fs/


1999年  日本オラクル社とパートナー契約締結

2001年 「ProPlusリース資産管理システム」を開発・販売
5月 株式会社プロシップに商号変更するとともに、本社を東京都千代田区に移転

2005年 3月 ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所JASDAQ市場)上場

移転背景と目的

現在同社は住友不動産飯田橋ビル内にて関連会社とともに複数のフロアを利用している。合計すると約400坪となる模様だ。

同社のリリースによると以下のような記載がある。

テレワークがテレワークが定着化・恒常化したこと、よりスマートな業務形態への移行と戦略的な機能強化ならびに経営効率の向上を図るためであります。

オフィスの適正面積への移行となり、移転先のオフィスの1フロア約280坪程度に移転すると推定できる。オフィス賃借面積を約3割程度削減することが可能になりテレワークを踏まえた働き方にシフトできる。

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