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オフィスビル移転速報ーとっくさん

日本企業を主としたオフィス移転の情報や移転ニーズを速報的にまとめていく日系企業不動産移転情報です。オフィス移転やオフィスを探す企業に向けた情報誌を目指します。
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2021年3月の記事一覧

移転/老舗出版の竹書房がオフィスを三番町へ

老舗の出版企業である竹書房がオフィスを移転する。移転先は三番町にある東急不動産の三番町東急ビルである。約300坪程度を賃借する模様である。 竹書房の移転理由は売却によって新規にオフィスを構える必要があった為である。複数にまたがっているオフィスを1つに集約することが可能になる。 会社概要と業態竹書房社は1972年10月の出版社である。 トーハン、日本出版販売などが主な取引先にもなり、出版された書籍は主に一般ユーザー向け書籍などを扱っている。 設立時は日本初の麻雀専門誌『

移転/ファッション通販のSHOPLISTを運営するCROOZがオフィス移転

ファッション通販 SHOPLIST.com by CROOZ の企画、開発、運営し、その他複数の企業を束ねているCROOZがオフィス移転を決定した。現在は大崎の大崎ガーデンタワーにオフィスを構えており、移転先は恵比寿になる予定である。 会社概要と業態CROOZは創業から今に至る中で5回以上もメイン事業を転換しながら成長してきたベンチャー企業である。 創業は2001年5月になり、設立当時はモバイルコンテンツの受託開発事業と人材ビジネスを主軸として営業を開始していた。ウェブド

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TBS系列局の統合移転、赤坂の新築オフィスに/移転

TBS系列の地方局グループ各社が赤坂の新築オフィスに移転する。各地方に放送局を持つ系列会社が拠点統合して、コスト圧縮及びグループ企業の集約やシナジーを狙った模様だ。 すでに情報は公開されており順次移転を行っていくというリリースが出ている。 移転先グループ移転を行うのは主にTBSを親会社に持つ地方局の東京支店である。現在、東京に支店を置いてある放送局各社が統合やコスト圧縮の移転を行っている。 理由はコロナによる財務改善と、テレビ局そのものが抱えている高コストやインターネッ

移転/四谷国際ビルにインドネシア大使館が移転

四谷にある四谷国際ビルに在本邦インドネシア共和国大使館の領事部、入国管理部などが移転する。業務を開始して入国管理業務などを段階的に開始していく。 移転の背景在本邦インドネシア共和国大使館は東京都品川区東五反田5丁目2−9に位置する住所に大使館機能をもっていた。 今回の移転は一時的なものになり、老朽化してきた部分の改修工事を目的とした移転となる。 移転の期間は3年程度と言われており期間経過後は東五反田へと再移転をする目的がある。 移転先のビルについて移転先のビルは元々は

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移転/IT業界に特化したM&Aアドバイザリのパラダイムシフトが青山に

IT業界に特化したM&Aアドバイザリー事業と事業開発を推進するパラダイムシフト社がオフィスを移転する。オフィスの移転先は青山のオフィスビルである。移転の目的は賃借面積より事業拡大のニーズかと推測される。 会社概要と業態パラダイムシフト社は2011年設立の企業である。設立当初からIT業界に特化したM&Aアドバイザを主軸として営業していた模様だ。 主な事業は日本を代表する企業からベンチャー企業まで、M&Aに関連する一連のアドバイスと契約成立までの取りまとめ役のM&Aアドバイザ

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移転/六本木グランドタワーに拡大移転EXIA(エクシア)

各種事業への投融資を行うEXIA(エクシア)が本社を移転するという発表があった。移転先は六本木グランドタワー、1フロアを利用するという計画があり約1,000坪を利用する見込みである。 移転先は六本木グランドタワーの15階である。 現在のオフィスに関して

移転/Eコマースプラットフォーム提供のSTARXが近隣エリアに

Eコマース市場の成長を実現するプラットフォームと題して、WEBサービスの構築と提供を行っているSTARXがオフィスを移転した。五反田のオフィスから目黒への移転を行っており、面積の圧縮が目的であるように想定する。 移転先は目黒・炭やビルである。最寄り駅は不動前になる。前回のオフィスとも大きく立地面の変更は無い 会社概要・業態スタークス(STARX)は2012年7月のベンチャー企業である。主な業務内容はクラウド・プラットフォームサービス事業を運営している 物流向けのプラット

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移転/キャリア支援スタートアップのミライフが代々木公園に移転

人事コンサルティング・研修事業やキャリア支援などを行うスタートアップ企業であるミライフ(miraif)が渋谷のスクランブルスクエアから移転を行う。移転は4月に行う見込みであり、増員や働きかたの見直しを含めて新たな選択肢を選んだ模様である。 移転先はH1O渋谷神宮前。立地は代々木公園が至近にあり渋谷駅と原宿駅の中間立地である。 会社概要と業態ミライフは設立2016年3月のスタートアップ企業であり、戦略⼈事コンサルティング事業(⼈事制度、組織開発、タレントマネジメント、採⽤な

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移転/学校教材の出版・販売の文理が統合へ

小中学校向けの教材販売や問題集を制作出版する企業が本社オフィスを統合移転することになった模様である。移転をするのは参考書などを教材の出版販売する文理である。 文理は昭和25年に設立した老舗企業である。その後2015年には親会社を学研とする学研グループにグループインしている。 会社概要・業態195年(株)文理書院設立 1965年 全国教材出版(全教材)設立 1968年(株)研数書院を吸収合併 上記のように、創業から現在に至るまで教育系の出版物に強みがある。事業内容としては

移転/コンテンツプラットフォームのサンディアスが渋谷パークへオフィス移転

コンテンツプラットフォームを運営しているサンディアスがオフィスを移転した。オフィスは徒歩圏内の立地への移転となり、推定面積から規模拡大の移転だと推測される。 旧ビルから徒歩5分程度の立地であるが、移転先のビルは渋谷パークビル2階である。 会社の概要と業態株式会社サンディアスは2007年設立の企業だ。コンテンツプラットフォーマーとして自社サービスを運営する傍らマーケティング戦略、イベント企画やサイトのシステム設計まで幅広く扱う。 同社の強みはBLと言われるボーイズラブのカ

移転/スマホのサービス受託開発を行うアルサーガが渋谷マークシティへ移転

渋谷に本社を置いているシステム開発受託企業がオフィスを移転する。移転先は渋谷マークシティである。同社はスマートフォンを含めたマルチデバイスの開発が強みをもっており、現在も本社を渋谷に置いている。 今回の移転規模は現オフィスから約3.5倍から4倍近い拡張となっている模様で、コロナにより縮小やリモートワークが主体となっている世の中とはが逆の事業拡張移転である。 移転予定は2021年5月を予定している 渋谷マークシティは過去にCAグループなどが渋谷スクランブルスクエアへと移転

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移転/レシピサイト運営の「Nadia」が高輪へオフィス移転

オンラインでレシピサイトを運営する、Nadiaがオフィスを移転した。移転先は田町・高輪エリアの物件である。今回は貸室面積からは想定すると拡張目的の移転であるが、特筆すべきは同社の働きかたの中で「レシピサイト」を運営しており、物件内に調理スペースがあることは他の物件とは異なる特徴と言える。 会社の概要と業態Nadia(旧OCEAN'S)は2012年に設立された企業である。資本金 1000万円 になり本拠地は長らく日本橋にオフィスを構えていた。事業内容 は大きく分けて3つに分け

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移転/人工知能を活用したマーケティングテクノロジーのAIQが新宿へオフィス移転

人工知能を活用した消費者インサイトの可視化をテーマに開発をしているAIQ社が東京の本社を移転する。 移転前のオフィスはKANDA SQUARE のWeworkを活用していたが今回の移転ニーズは人員増における拡張移転の模様だ。またオフィス移転において会社のビジョンや採用力の強化も目的としている。 移転先はグランファースト新宿御苑の1階である。 会社概要と業態AIQ 株式会社は2017年設立のスタートアップベンチャーと言える。事業内容としてAIを始めとする最先端技術で、ヒト

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移転/麻布十番に本社のフィンテック企業メタップスが渋谷Weworkに移転予定

麻布十番に本社オフィスを構えるフィンテック企業であるメタップス社がオフィスを移転するリリースを出している。 メタップス社は2017年に新宿のオフィスから麻布十番のビルへ移転を行った。今回はWeworkへの本社移転をする見通しだ。 会社概要・業態メタップス社はテクノロジーでお金のあり方を変えるをテーマにしたフィンテック企業だ。人工知能やブロックチェーンといったテクノロジーを駆使して、世界中に埋もれている価値を発見し有効活用することで、新しい経済を作ることを使命としている。

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