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猟師さんに頂いた鹿の肉を、初めて解体した!
こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師
の乗本和男です。
久しぶりに鹿肉が食べたくなって、お客さんで猟師をやっている方に、鹿肉がほしいってオネダリしたんです。そしたら早速、若手のNo. 1の猟師さんに言ってくれて、朝 獲りたての雄鹿のもも肉を、ブロックのまま持って来てくれました。
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僕のイメージでは、いつものように綺麗に切って持って来てくれると思ったのですが、まさか丸ごと鹿の太ももを持って来てくれるとは思わなかったんですよね。猟師さんにもらう時に、「これはどうやって捌くの?」って聞いたんです。そしたら、「この白い薄膜にナイフを入れて、部位部位に分けて捌けば、直ぐに解体できるよ。」って教えてもらいました。
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それならと、仕事が終わった後に、鹿のもも肉の解体を始めたんです。まずはこの白い薄膜に包丁を入れてカットしようとしましたが、流石に包丁の使い方もろくに出来ないのに、難しい解体なんてできるわけないですよね。やはり苦戦したんです。なかなか上手く薄膜が取れない。
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それでも少しずつ薄膜を取り、部位部位に分けて刻んでいきました。しかし大きな肉の塊を捌いたことのない僕は、やりながら動物を捌いている感が強くなり、気持ちが悪くなって来たんですよね。やっぱり慣れないと、捌くのは大変なことなんだなと感じたんです。
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それでも途中で止めることが出来ないので、最後までしっかり捌き、各部位を手頃な大きさに刻み、ジップロックもどきに入れました。丸ごともも肉をもらった時に、ここがロースで、ここがアレでと教えてもらったのですが、全くわからず、色々と混ぜて冷凍保存したんです。
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これで当分の間、地元の鹿肉を腹一杯食べることが出来ます。でもなかなか自分で捌いた肉って食べずらい感じがしたけど、やっぱり鹿肉が好きだから美味しくいただきました。
猟師のお客さんにいただいた、雄鹿のモモ肉を解体して食べてみました。
— 乗本和男 (エルヴィス) 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) January 20, 2024
朝獲れだから新鮮だし、肉が柔らかい。
しかし初めての解体は、全く無知な僕には大変な作業でした。
鹿肉は美味しかった。
これから当分食べれます(^^)#鹿肉#ジビエ pic.twitter.com/dQAxlDwvXX
野生の鹿は凄い勢いで繁殖をしています。こうやって猟師さんが獲ってくれないと、農業や交通事故が増えていき大変なことに繋がります。
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猟師さんが獲った鹿は直接には買えませんが、肉屋さんから買えうことは出来ます。ただ高価になってしまい、なかなか手が出せません。なんとか猟師さんから直接に買えるようになったら嬉しいです。保健所さん、よろしくお願いいたします。
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