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寒い夜には、昭和を感じる懐かしい湯たんぽが大事!

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師 
乗本和男です。

流石に温暖化と言っても、師走になると寒い日が続きます。特に山奥は朝晩がとてつもなく冷えるんですよね。日中は、山に囲まれて盆地になっていることもあるのですが、暖かい日差しのおかげで、春の訪れか?と勘違いしてしまうくらいの時もあります。

でもやはり山奥の朝晩はグッと冷えます。僕たちは慣れているので、いいのですが、街からこちらに来た人には、かなり寒いと感じるみたいなんですよね。お客さんの中には、街から来店してくれる人もいるので、浦川に来ると、かなり寒いよねってことを言われる方がこの季節は多いです。

それでも実際には2〜3度くらいの下がるでしょうかね。体感温度がこのくらい違うと、かなり寒く感じるかもしれません。だからお正月が来ても、浦川には帰らないで、逆に田舎から街の子供のところにいく年配の方も多くみられます。その関係で、浦川の町は静かな正月になります。

では僕の家はどうかと言いいますと、娘夫婦たちと弟夫婦がやってきます。弟夫婦はこの寒さに慣れているのでいいですが、娘婿がきっと初体験なので、寒くて眠れないんじゃないかと、娘が心配しているので、温かく寝れるように湯たんぽを買ったんです。

湯たんぽというと、電気の湯たんぽを前に使ったことがあるんです。電源を入れて本体を温めてから、布団の中に入れる、あまり手間が入らない便利なものでした。でも今回はちょっとレトロな湯たんぽを買ってみたんです。子供たちも見たことがないかもしれない、昭和を感じるブリキで出来た湯たんぽです。

僕も小さい頃に見たくらいなので、何十年ぶりに見ました。まだこんな湯たんぽが売っているんですね。ただ昔はお湯を入れて入れっぱなしでしたが、ちゃんと使い方が記載されていたので、これを見てしっかりとやります。気をつけてほしいのは火傷ですよね。低温火傷に気をつけないとです。

そして湯たんぽの説明書の中に、湯たんぽのことが書いてありました。
湯たんぽの表面の波形はどうしてこの形なのか?
表面積を少しでも広くすることで、暖房面積を広くする、丈夫くするんです。
湯たんぽっていつから使われているの?
中国の唐代から使われていた湯婆(たんぽ)が、元禄時代に頭に湯が付き湯湯湯婆(ゆたんぽ)になる前から使われているんです。


これを読んだだけで、かなり昔から使われていたのがわかります。ブリキの湯たんぽ、本当に昭和を感じるアイテムなんですよね。ノスタルジーな保温アイテムを使ってのお正月は、温かい眠りを楽しんでほしいです。使った後の感想も楽しみです。


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