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院試勉強スケジューリング②

※注意;このnoteは無能が東工大生命理工学院の院試あたりに滑り込むためのメソッドを公開しています、己を案外頭いいかもと思う方は時間もったいないので戻ってください。


院試勉強を意識し始めたのは一年生ですが、院試を意識してTOEICを初めて受けたのは三年生の10月です。

前述の通り、自分はあまりにも英語、というか言語が壊滅的でございまして、人間との意思疎通にギリギリ支障をきたすレベルです。こんな人間のトーイックの点数の推移をまずご紹介します。

三年生10月470 →11月520 →12月580 →1月480 →2月465 →3月605 →四年生4月645

はい、、、、、費用対効果えぐない?、、、これが現状です。

参考までに四年前のセンター試験はL38、R148と記憶してます。ガチの雑魚です。


ここまで言語的感覚に優れない人を正直みたことがないですが、4月に最高点を取った時の感覚をお伝えすると、

リスニングはPart3、4は捨て問題を意識しながら毎問、最後の問題文が読まれる時に先読みが出来る段階にはありました。Part1、2は特に対策もしていない上、覚えていません。L350でした、(Rは295、、、)

リーディングはPart5の対策をしていたので、この30問を出来るだけ落とさないよう精読します、27問解いて3問だけ落とせる気分で解いていました。その後Part6は文法問題だけ解いて文章読む1問づつは捨てました。Part7はもう時間が残ってないので、シングルパッセージの簡単なとこまで(160番後半くらいまで?)解き、ダブルパッセージの数個長文を読み、この時点までの残り時間で(ラスト十分くらいで、)どこに時間を注げば得点が伸びるかを考え、やります。まとめると20〜30問は2を塗ります。つまり圧倒的運ゲーです。ゆえにこんな回数受ける羽目に成りました。。。


はい、自分がリアルです。一応、やった参考書紹介します、

まずはスタディーサプリ for TOEIC。

半年間、金だけは糸目なく使おうと、三年生始まったタイミングから契約。トータル勉強時間30時間/半年、単語も講義も何も覚えていない。参考書で勉強するタイプの受験を経験した者なら、スマホで完全な学習を行うのはきついです。自分には右から左へ抜けていきました。個人的に関先生が好きなのでまたやりたいなとは思ってます。

次は単語帳です。これを買ったのは三年生の11月だったと思います。これをずっと周回し最後に受験した際には流石に全部覚えてました。これは自分の癖なんですが、ハードルを低く設定しすぎて直前になってインプットが足りないと焦る事案が多く発生するのですが、東工大の生命理工くらいの院試であればこれで十分でしたと断言できます。QRコードで音声もバッチリ聞けました。おすすめです。

逆張りのため、金フレは使わなかったです。そこにディスはありません。


次に文法です。言語感覚皆無猿人にとっては、かなりの得点源になります。これを買ったのは2月ですね、買うの遅かったですけど本気でやり込めば割とすぐいけます。章ごとにインプットを固めていき、分からなかった問題を何回も周回します。設問の□□を活用してください。この本のおかげで、3月、4月は語彙・文法のフィードバックは8割切ってないんです、、、他が雑魚すぎる暗示です。


他には公式の演習本です。現在は7つ目まで出ているようですが、大学の図書館で借りたので6→5→4の三冊をやりました。これしかやってません。出来るだけ最新のものからやったほうがいいとは思いますが、大事なのは本番の感覚とか戦略の確立であって、これ自体を回しても実力が上がるとは思いません。(雑魚並感)

こんなもんです。院試合格を目的にするのに、速読力を上げるとかはちょっとコストが大きすぎると思ったためにこんな勉強法になりましたが、実際この

「単語と文法だけを武器に、戦略を固めた運ゲー」を試行回数こなすことでいい点になることもあるので、お金があるならおすすめです、というお話でございました。

次回は有機化学のスケジュールです。

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