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2024.06.30(日)プリンとアイスコーヒー
6月末にちょっと重い打ち合わせがあって、
その準備で鬱々としていた6月初旬。
こういう時は楽しみを予め作っておくしかないので、
旅の予定を入れた。
夫は所用があり、現地で合流することに。
私は現地へ先に到着。
そこで私は早速カフェの予約も入れた。
何で見つけたかは全然思い出せない。
けど、雰囲気でココにしよって決めた記憶はある。
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アイスコーヒーをゴクゴク
都内のカフェは、
マシンでガーガーッと音を鳴らして抽出したコーヒーに
700円から1000円だすイメージがある。
早く出さないとイライラが伝わってくるから回転率を上げないといけない。
人件費も高熱費も地価も高騰しているから安くもできない。
こんなイメージがある。
このカフェは、
街もこぢんまり
観光客はいるけどそこまで多い感じではない。
ゆっくり時が流れている感じがした。
都内だと早く出ないとイライラしがちなのに、
こういうカフェにくると待てる不思議。
コーヒー豆を挽いて、
ドリッパーにうつして、
お湯の温度が下がるのをゆっくり待つ。
アイスコーヒーって、熱々のコーヒーを氷にそそいで
はい、どうぞ
じゃない。
気持ちのこめられたアイスコーヒーだと思った。
アイスコーヒー作るのをみてるの楽しかったな。
だからか、ゆっくり味わって飲まなきゃって感じがした。
コーヒーは酸味強めなんだけど酸味が良い感じ。
今日は暑すぎまでアイスだったけど
ホットも飲みに行きたい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145738447/picture_pc_6ef934b6b594445749ba9c3855443fa1.png?width=1200)
プリン
プリンはカラメルソースが甘めで
アイスコーヒーと合う味だった。
カウンターだけの小さな店内。
私がプリンを頬張るのを見て、
お向かいに座るマダム二人もプリンを注文していた。
マダム二人は多分古い仲っぽくて、
一人はずっと地元に、もう一人は東京から帰ってきたのかな。
とっても楽しそうで盛り上がっていた。
いくつになっても女友達って良いね。
数十年後が楽しみな感じがした。
マダムが駅前の◯◯買ってってって教えてくれたのもよかったな。
私はカウンター越しにキッチンが見えるお店が好きなんだと思った。
普段は料理そんなに好きじゃないって思ってるけど、
キッチンが見えるお店にくると
我が家のキッチンも真似できる所ないか探しちゃう。
なんだかんだ料理好きなんだな。
こちらのカフェは一人で切り盛りされている。
挙動不審な私にも話しかけてくれた、
住んでいた場所とか美味しいものとかカフェのこととか教えてくれてホッコリしたな。
優しかった。
カフェの居心地の良さって、お店の方とお客さんだよね。
ゆったりしててよかった。
一人で来てよかった。
また絶対行こう。
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cafe water@函館
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