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全盲の僕が、先週久々オフィスに行って仕事をして感じたこと。

みなさんこんにちは。パラアスリート 兼 広告代理店 株式会社トーコンで働く日向賢です。

気づけばもう11月ですね!!今年は本当に1年が早かったです。

10月から制作の部署にも席を置くことになり、先週は今取り組んでいることをこの場で報告させてもらいました。

今週は久しぶりに出社をして業務を行ったので、その報告をいたします。

昨年末からパラリンピックが終わるまでの10か月間ぐらいは、コロナウイルスの感染者数が増加していたこと、
パラリンピック本番に向けた代表合宿などが多かったことなどを理由に、長い間テレワークのみで業務をしていました。

現在も基本的には在宅での業務であることは変わらないのですが、先日、ほぼ1年ぶりぐらいにオフィスへ出社。

厳密にいうと、パラリンピック終了後の挨拶で、オフィスには数回行っているのですが、業務目的での出社はほぼ1年ぶりでした。

久々出社してみての感想としては、活気があるなということ。
トーコンとしても現在もテレワークを推奨していることに変わりはないのですが、この日は出社している社員も多く、私がここ1年間の中でオフィスを訪れた中では一番活気がありました。


肝心の業務については、パソコンの入れ替え作業であったり、雑務に思った以上の時間を費やしてしまいました。
ただGoogleアナリティクスの見方など、実際にPCの画面を確認してもらいながら学習を行うことはできました。
こういった新しいことの習得や実際に何かを確認しながらの作業という部分については、やはり出社した方が効率がいいなと感じました。
↓過去のこちらの記事もぜひご覧ください。

特に私の場合は、相手の画面を見ながら作業を進めたりマネをするといったことが難しいので、実際に近くで指示を受けながら作業をした方がより効率的に進めることができます。

移動時間をとられない、自分のタイムスケジュールで作業を進めやすいなどテレワークのメリットもたくさんありますが、やはり出社には出社のメリットがあると感じた、そんな1日でした。

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