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刑務所に行くと見えるもの

どんな時も晴れ!

ふじわらです。

僕は刑務所に約4年いました。

沢山後悔しました

反省はしたと自分では思っていますが
それは自分が決める事ではない気がするので
ここでは断言しないでおきます。

塀の中に入ると
とても見えてくるものがあります。

それは塀の外の人です。

塀の中に入るまでに
関わってきた全ての人の本質が
よく見えます。
見えすぎて嫌になる時もあります。

敵とか味方とか
そんな安っぽい視点ではなくて

その人達の本質や本音が
不思議と感じます。

事実に押しつぶされそうになった時も
ありました。

ただそれにも慣れてきます

ある種の諦めなのか
なんなのか
わかりませんが
慣れてきます

誰かに教えてもらった事で

悲しみの果てには
悲しみと楽しみがある
と聞きました。

本当にそうだと思います。

悲しみと楽しみを知り
詫びと感謝を知り
更に沢山の経験をさせてくれた
受刑生活。

刑務所は
人の世界の縮図です。

それは刑務官も込みで
そうです。

綺麗なものにも
汚い部分があります。

見極める力も養う事が少しは出来ました。

塀の中にいた4年半は
世間や他人からしたら
しょーもない無駄でカッコ悪い期間にしか
映らないと思いますが
僕は出所してからを除き
自分が生きてきた人生を振り返り
この4年半が唯一
自分自身を誇れる期間となりました。

今、YouTubeの街録chさんに出演させてもらい
これから各SNSで様々な事を配信し
コンプライアンスの少ない独自のプラットフォームを作ろうとしています。
今までの人生を切売りして
これから沢山の人たちに嫌われても
被害弁済を終え
堂々と自分の愛する人や大切な人達の中
生きていきます。

色々と本題から脱線しましたが
塀の中は
本当に勉強になるし強くもなります

まあ
行く事はオススメしませんが

では
チョコミント食べてきます

読んで頂きありがとうございました!

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