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岩戸隠れ 天岩戸神話 古事記と言霊 10

物質科学文明の創造促進のための精神土壌は弱肉強食の生存競争社会
方便として第一精神文明時代を築き上げた精神原理布斗麻邇は政治への適用が廃止された。
天照大神は岩戸に隠れ、世の中は真っ暗
物質文明即ち「物質とは何か」が解明された暁には、精神原理布斗麻邇は再び世の中に復活させる。
人類の第二物質科学文明完成の時が来た時、第一精神文明の原理が人間の意識に復活し、それら心物双方の二大原理が協調する人類の第三文明時代の到来。
朝廷の決定
言霊原理隠没から七百年が過ぎた奈良時代の初め、それ等施策の最後のものとして、「古事記」並びに「日本書紀」の編纂が行われた
物質科学文明創造の促進のための方便である生存競争時代に於いては、言霊原理は日本並びに世界の人々の忘却の内に閉じ込めておかなければならない。けれど忘却とは喪失ではない。時が来れば必ず民族の意識上に帰って来なければならない。







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