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買ってよかったマタニティ用品〜臨月に振返る

37wに入り、産休期間も折返しを迎えたので、妊娠期間での気づきを振り返ってみる。

一般的なものは情報溢れてると思うので、少しニッチなところを中心に、似たような境遇の方がいれば、少しでも参考になれば、と思う。

前提となる私の状況と、妊娠期間中に起こった困りごとは下記のようなところ。

・外勤営業職なのでモバイルPCを持ち運ばないといけない
・でも重い荷物を持つとすぐにお腹が張ってしまう
・立ちっぱなしだと立ち眩みがするため、電車が混雑する時間帯の移動は避けれるよう仕事を調整
・テレワークが増えたことで腰痛が6ヶ月頃から出始める

このようなマイナートラブルを少しでも払拭するためにいろいろ試して、よかったものだけを紹介します!

◾️とにかく荷物を軽量化&持たずに済むグッズ

  • 超軽量リュック(252g)

    元々、マザーハウスのkazematouを使っていて、革製品のバックパック中では軽量と思っていたのだが、調べてみると1035gあったので、約750gもの軽量化に成功!
    シンプルなデザインなので、仕事でもプライベートでもなんでも使えるし、陣痛バックやマザーズバックにもしてしまおうと企んでるくらいお気に入り。

  • ショッピングカート

    近所のスーパーへのお買い物を週1まとめて行く際に大活躍!妊婦は自転車を控えるようにと言われて以降、徒歩で買い出しに行くのだが、パートナーの同行ができない際にはなくてはならない相棒になった。
    スーパーのカートにそのまま引っ掛けられるし、保冷素材でできてるから冷凍系も買えるし、パンパンに買っても本当に軽い!

    お年寄りが使うイメージが強いけど、スタイリッシュなデザインも増えてるし、もっと妊婦さんに広がればいいのにと1番思うグッズかもしれない。

  • 小銭の入る軽量キーケース

    財布ですら重く感じるようになり軽量化を検討。基本もうキャッシュレスなので、非常時のお札と鍵が入れば十分。山用のアウトドア用品が軽くてオススメ。

◾️身体の不調対策や検診に便利なグッズ

  • 骨盤ベルト(ワコール・黒)

    臨月に入り更になくてはならない存在に!
    マタニティ界隈では有名なトコちゃんベルトか信頼のワコールかを迷って試着し、しっくりきたワコールを選択。正直どっちでも良いと思うけど、色を黒にすることをオススメする。
    妊娠後期に入るとお腹が出過ぎて座ってる状態ではベルトが食い込むので、歩いているときや立ってるときだけ着用して、座る時は外したくなる。
    そうすると着脱を毎度トイレを探してするのが面倒になるため、服の上からでも下着感の少ない黒がいいなと個人的には思っている。
    なお、産後の骨盤ケアでも使えるとのことなので、サイズはワコールの売り場の人と相談しながら決めると良いと思う。

  • マタニティレギンス

    妊婦健診は内診(下着まで脱ぐ)とエコー(お腹出すだけ)の2パターンあり、初期と臨月は内診、安定期はエコーというのが大枠の流れだった。
    お腹が大きくなってくると、初期に意気揚々と買ったマタニティスラックスなど細身のパンツや、生地の硬いマタニティジーンズは足の付け根あたりが苦しく履けなくなり、
    どんどん着れるものが減っていき、結局スカートやワンピースになっていった。
    そうするとスカートでエコー検査する場合、お腹を出すと下着が全開になってしまうので気まずい。レギンスを履いて、恥ずかしさ&冷え対策をするのがオススメ。

    ※西松屋とかの安いのでなんでもOK
    ※夏場はずっと履いてると暑いので、クリニック到着後、尿検査のときに着用するとスムーズだった

  • まるでストッキングを履いたような靴下

    仕事柄、生足はNGなため、マタニティストッキングを試したが私には会わず、お腹に負担かけないもので探したところ、たどり着いたのがこれ。
    ①夏場の冷房で足首を冷やしたくないので夏でもあったか素材(外では何履いてても暑いから変わらないと私は感じた)
    ②ほどよい着圧感で、浮腫み知らず
    ③検診や保活などで何かと靴を脱ぐ機会が多い妊娠期間
    ④足の毛のケアをある程度さぼれる

    など意外と活躍の機会が多く、途中でAmazonで買い足した。

  • マッサージボール(持ち運び用)

    ヒノキの超軽量のマッサージボールは腰や背中が痛くなったときに、サクッとマッサージでき、とっても軽いので、鞄にいつも入れてある。

  • マッサージボール(家用)
    マッサージ得意でなくてもこれで摩ってもらうだけで超気持ち良いので簡単。もちろんセルフケアでも当てたいところに当てられる絶妙な形状が気に入って毎日使ってるグッズ

  • (番外編)授乳期にも使えるお出かけ用ワンピース

    仕事はもちろん、親族への挨拶、安産祈願、保活、産休入りのセレモニー、ちょっと良いレストランでの食事、出産後の退院着、お宮参りなど、ちゃんとした感のあるマタニティワンピは1着持っておくと、妊娠期だけでも出番は多い


◾️逆に買わなくてもよかったと思うもの

  • マタニティ服(スラックス2着)

    前述の通り、細身のものや硬い素材のものは履ける期間が短かった。
    またお腹部分をカバーするトップスを着る必要があるため、チュニックなどわざわざ買い足すか悩んで辞めた経緯あり。

  • 身体のラインが綺麗に見えるマタニティワンピース

    マタニティワンピだけどラインが綺麗なものも試してみたが、お腹が大きくなると布が足りなく締め付けられて苦しくなる。(BMI:痩せと標準の境目あたり)
    結局絞りなくストンとしてて、生地をたっぷり使ったワンピースだけが臨月に勝ち残っている汗

  • 母子手帳ケース

    ありもののポーチで十分で、わざわざ専用の3000円くらいするのものを買う必要はない。大きくて嵩張るし、重い。
    ただ診察券など常備するカードは増えるから、出産育児周り専用のカード保管方法は要検討。

  • 妊娠線専用クリーム

    目的は保湿なので、早い段階から、ケチらず使うことが一番効果の出せるの予防方法かと。
    家に眠っている様々なボディークリームやオイルをどんどん使い切っていけばOKで、
    ギフト贈り合う文化の環境にいると、妊娠報告をするとボディケアグッズはもらう機会も多くわざわざ買う必要はないと感じた。

  • ミネラルウォーターのサーバー

    妊娠中は減量期と同様、1日2ℓの水を飲むことが推奨されており、消費量が半端ない。そして、水の受取りと重たいタンク交換がネックに。
    産後のミルクにも便利・・と考えていたが、ミルクは一度70°以上に熱した水道水でベストになるよう調合されてることを知り、ミネラルウォーターにこだわりすぎなくても、浄水機やケトルでも十分なように思えてきた今日この頃。。

以上
また思いついたものがあれば、書き足していければと思う

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