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「創造的回避」を起こさせないための条件とは?

こんばんは!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ(補) として
また会社員として日々の気づきを発信しております。


「クリエイティブ・アボイダンス(Creative Avoidance」という言葉があります。
「創造的回避」と訳します。

目の前に(やるべき)タスクがあったときに、それを回避する(サボる)方法をクリエイティブに編み出すことをいいます。

例えば、
会社に行きたくないときに行けない理由をクリエイティブに考えたり、
期限内に提出すべき書類が提出できなかったとき言い訳を考えてり、
頼まれごとになかなか着手しない理由を考えたり・・・など

会社員の方であれば、一度はこの「創造的回避」を発揮されたことがあるかと思います。

モチベーションが上がらず、サボりたいという気持ちが強いほど、脳はクリエイティブにサボる理由や言い訳を思いつきます。


では、どうすればモチベーションを上げることができるのか?

それは、
自分自身のモチベーションが上がるようなゴールを自分で設定することです。

そのためのゴールは、自分が心から望む「真のゴール」である必要があります。心から「WANT TO (~したい)」と思えるゴールでなければなりません。

そのようなゴールが設定できれば、無意識があなたをゴールへの最短距離を教えてくれます。

今まで見えなかったものが見えてきます。ゴール達成に必要な情報や知識も集めてくれます。
サボろうとか、ムダな動きをしようとか、そのような後ろ向きな意識は一切なくなります。


但し、ここでゴール設定の注意点があります。

それは、
そのゴールが「抽象度の高い利他的な内容なのか?」 ということです。

例えば、家族のため、地域のため、日本のため、世界のため、地球のためになるゴールであることが大切です。

であるならば、その目の前にある(やるべき)タスクは、あなたのゴール達成とつながっていません? 
 (もし、つながっていないのであれば、それは反社会的なタスクだと思います‥‥)

ゴールを具体的に口にしてみましょう。
そのことで意識できるはずです。そのタスクが、ゴール達成のための一つであることを。

そのタスクは、「WANT TO (~したい)」に変わりませんか?

「真のゴール」が設定できれば、タスクのほとんどが「WANT TO (~したい)」ではありせんか?

「真のゴール」を設定することこそが、モチベーションを上げることであり、創造的回避を起こさせてないため条件となります。

あなたの「真のゴール」は何ですか?
ちょこっと高い視点で、ちょこっと抽象度を上げて考えてみましょう!



本日の内容はいかがだったでしょうか?

もしコーチングにご興味を持たれた方は、こちらまでへご連絡ください。tokomacoaching@gmail.com

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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