エフィカシーの高い人間の存在がコレクティブ・エフィカシーを生む ~映画『暴力脱獄』の感想~
本当にエフィカシーの高い人間は、周囲の人のエフィカシーもあげる存在なるんです。
おはようございます。
職業 = ライフ・コーチのトコマです。
映画『暴力脱獄』をみました。
この映画をライフ・コーチ視点より感想を書かせていただきます。
本当にエフィカシーの高い人間は、周囲の人のエフィカシーをもあげることができる。
そこに言葉は必要なく、姿勢をみせるだけ。
それだけで充分。それで伝わるんです。
そういうものを人間は感じるんですよね。
という感想を持ちました。
エフィカシーとは
ゴールに対して自分がそのゴールを達成できるという自己評価ことです。
ようは、「俺はできるやつだ! そのゴールを達成できるやつだ!」と自分が思っているレベルのことです。
ルークの行動にエフィカシーの高さを感じます。
徐々にルークの言動が仲間にも伝わり、いつしか仲間達のエフィカシーも上げていきます。
集団的なエフィカシーのことをコレクティブ・エフィカシー といいます。
ルークの存在が、他の囚人たちのコレクティブ・エフィカシーをも上げたのです。
どんな方法をもってルークが、コレクティブ・エフィカシーを上げていったのか?
そこに言葉を超えた「モノ」が、周囲に影響を与えたのだと僕は感じました。
それが何なのかについては、ご自身でご確認し、感じていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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