すべては関係性で成り立っているという奇跡に感謝&感謝
おはようございます。
トコマです。
どのような流れで、どのような人々が関わって
自分の目の前にあるモノがここにあるのか?
それを考えると「関係性」という言葉の次に「感謝」と「奇跡」という言葉が僕の中に浮かんできます。
今、僕の前には自分で淹れたコーヒがあります。
このコーヒーがどのような関係を経て今ここにあるかをイメージしてみます。
コーヒー豆。どこから来た豆なのか? それを育てた農家さんがいて、その方のご家族、その方にも両親がいて、コーヒー豆を育ていてる土地があり、一緒に働いている仲間がいて、その人たちにも家族がいて、両親がいて・・・
また、その輸送に関わった人がいて、車があって、ガソリンなどの燃料があり、それまたガソリンを入れるガソリン・スタンドがあり、それまた、そこに運ぶローリータンクがあり、車やタンクを発明・開発した人がいて‥‥
このコーヒーを淹れた水があり、火があり、道具があり、マグカップがあります。この水、火や道具が自分のところに届くまでに多くの方が関わっています‥‥
こんな感じで想像力を広げていきます。
時間と時空を超えてどこまでも広げていくことができます。
こんなイメージ遊びをしていると
すべて存在が関係性で成り立っていることに今更ながら気づかされます。
このコーヒーひとつが自分の前にこのような形で存在していることの「奇跡」
それと多くの人々の協力があって存在していることに「感謝」の念が湧いてくるんですよね。
関係性をひとつひとつを文章にすると長くなってしまいますが、映像でイメージしてみることがコツです。
最初のうちは時間がかかりますが、慣れてくると遊び感覚で気軽にできます。
自分のイメージがどこまでも広がっていく感覚を味わえます。
モノや事象について、深く広く見る力が養えているような気がします。
仕事ができる人、気づかいができる人って、このような感覚をもっている人ではないでしょうか。
ひとつの事象をみて、そこに関わって時間と時空を超えてイメージできる人。
それぞれの方々の仕事や生活に役立つかどうかは分かりませんが、想像力が豊かになることは間違いないと思います。
ご興味のある方はお試しくださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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