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映画『ラブ・アゲイン』の感想 ~結婚生活20年ほどの男性にみてほしい~

「人を好きになる」っていいですね!
と思わせてくれる映画でした。

『ラブ・アゲイン』という映画を週末に観ました。

大変失礼ながら、あまり期待していませんでしたが、いい映画でした。

なぜこの映画に僕は心を動かされたのか?

その理由を考えてみたところ、3つの理由が思い浮かびました。

★ 主人公の男性と自分を重ね合わせてしまう
★ 主人公の子供がもつ「好き」という純粋な心
★ 長年付添ってくれた妻と家族に感謝


★ 主人公の男性と自分を重ね合わせてしまう
この主人公の姿に自分をダブらせてしまう人は多いのではないでしょうか。とくに結婚生活の長い男性は。 僕もその一人です。
器用でないところ、自分の見た目に無頓着のところ、自暴自棄なるところ、などなど、共感を覚えてしまう箇所があります。


★主人公の子供がもつ「好き」という純粋な心
純粋な気持ちがストレート過ぎて見ていて恥ずかしいぐらいですが・・・。かつての僕も同じような気持ちを持っていたかも。そのことを思い起こさせてくれます。「今の自分はどうなのだろうか?」と考えてしまいました。


★長年付添ってくれた妻と家族に感謝
結婚してから20年ほど経ちます。色々あったけど、今も一緒に居てくれていることに感謝ですね。
付き合った当初とは環境も年齢も一部容姿も変わってしまいましたが、「人を想う」という根っこの部分は変わっていないと思います(と信じています)。


「人を好きになる」「夫婦っていいね」
と、そんなことを思わせてくれる映画でした。

大人がみるべき、ロマンティック・コメディ映画のひとつですね。
とくに結婚生活がそこそこ長い男性には、ぜひ観ていただきたいです。

月並み言い方ですけど・・・
「人を好きになるっていいね」
「夫婦っていいね」
と、そんなことを思わせてくれる映画でした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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