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生活をシンプルにするためのヒント6つ  ~ブライアン・トレーシー著『大切なことだけやりなさい』より~

【生活をシンプルにするための6つの方法】
1.身の回りを片付ける
2.雑誌や書類の山を切り崩して、どんどんゴミ袋に捨てる
3.テレビを消す
4.車やクローゼット、車庫の整理をする
5.孤独になる時間をとる
6.具体的に行う 行動コミットメントを決める

ブライアン・トレーシー著『大切なことだけやりなさい』(ディスカヴァー・トゥエンティワンより出版)から引用

先週の仕事がなんだかバタバタしていました。自分で時間を仕事をコントロールできていない、という感覚でした。

「もう少しシンプル&効率よく仕事ができないかなあ・・・」とモヤモヤして週末をむかえていました。そのときに、本棚にこの本があるのを見つけました。「以前に読んだはずなのに、ここに答えが書いていあるぞ!」と今さらの気づきがたくさんありました。

今日はその中にありました「生活をシンプルにするための6つの方法」を紹介させていただきます。


1.身の回りを片付ける

ものを探す時間が減らすためにも身の回りを定期的に整理するようにしています。油断するとすぐに不要なものでいっぱいになってしまいます。

物質的なものだけではなくて、情報も整理が必要です。パソコンの中身も片付けの対象と考えています。


2.雑誌や書類の山を切り崩して、どんどんゴミ袋に捨てる

前述とも関係するのですが、そもそもモノが多いことが「片付けられない原因」だと思っています。不要なモノはどんどん捨てることと、と同時に片付けること、これらは並行して進めて行きます。


3.テレビを消す

ブライアン・トレーシー著『大切なことだけやりなさい』のなかでは「まずは音を消してみよう。」と書かれています。

音を消すことによって、静かに過ごす時間をもうける。そうすることでリラックスでき、家族と話す時間ができる。とのこと。

いきなりテレビを消すことに抵抗があるなら、まずは音を消す、もしくは小さくしてみることから始めてみてもいいかもしれません。


4.車やクローゼット、車庫の整理をする

ものが溜まりやすい場所です。日本の場合は、ここに「押入れ」も対象となります。

とりあえずで置いたものが、たまりにたまって使われずに放置されてしまいます。お役を終えたモノたちは、必要な人につなげるか、違うモノに生まれ変わる処置をしてあげましょう。


5.孤独になる時間をとる

ひとりで孤独になって考えるための時間はとても貴重です。仕事やプライベートを改善させるためのアイデアが浮かんだりします。また、リラックスして、自分自身をみつめるための大切な時間ともなります。

できれば毎日30分から60分ほどの時間を取りたいです。


6.具体的に行う 行動コミットメントを決める

まずは生活をシンプルにするための行動に起こしてみましょう。一度行動を起こすと無意識に次々と行動せずにはいられなくなります。

簡単なことからで良いので、まずは行動してみることです。



まとめ
1.身の回りを片付ける
2.雑誌や書類の山を切り崩して、どんどんゴミ袋に捨てる
3.テレビを消す
4.車やクローゼット、車庫の整理をする
5.孤独になる時間をとる
6.具体的に行う 行動コミットメントを決める


なんのために「生活をシンプルしたいのか?」

僕の場合その理由は、生きている時間(人生)のなかで、大切なものに気づき、大切なことのために時間を使いたい(できるだけ多くの時間)を使いたいと考えているからです。

そのことが、人生を楽しんでいることであり、充実した人生になると信じています。

ですので、「生活をシンプルにすること」の必要性を感じております。ときどき「シンプルにすること」という行動が目的化してしまうこともありますが・・・。

そのためにも「5.孤独になる時間をとる」は、今の僕にとって、とても貴重で、なにより優先すべき時間だと感じている日曜の夕方です。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日参考にさせていただいた本はこちらです。


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