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ドラマ『刑事コロンボ 完全犯罪の誤算』から学ぶライフ・コーチング ~気になることには素直に行動~

昨日NHK BSプレミアムで放送されたドラマ『刑事コロンボ 完全犯罪の誤算』を観ました。

気になることがあれば、素直に行動してみる。
ゴミだと思っていたものがパズルのピースかもしれません。


おはようございます。
とこま(tokoma)です。

ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点から『刑事コロンボ 完全犯罪の誤算』の学びを書かせていただきます。


このドラマからの学び

気になることには正直に。そして、まずは行動。

ということです。


あらすじはこんな感じです。

下院議員の親友を副大統領に押し上げようと画策する辣腕弁護士フィンチ(パトリック・マクグーハン)。だがかつて、二人が行った悪行をネタにおどしをかける男が現れた・・・。「刑事コロンボ」では馴染のP・マクグーハンが、監督としても犯人としても三度目の登場となった作品。
(「allcinema」より一引用 https://www.allcinema.net/cinema/6863)


些細な情報に重要なヒントが隠されている

ジグソーパズルを想起させました。

ひとつひとつは些細な情報なのですが、実はこれらが全体に対して何かにつながっている。

現場に残っていた状況証拠。その一つ一つに疑問を感じれば、答えを出していきます。

それらは些細な疑問であるわけですが、コロンボ刑事は自分自身が納得がいくまで、その答えを探していきます。

その繰り返しの結果、部分の答え(ピース)が全体の大きなパズルの一部であったことに気づくわけです。



コーチングでは「ゴールを現状の外側に設定する」ことを重要視しています。
また、その方法は脳が勝手に見つけます、とお伝えをしております。

刑事コロンボのなかに、その「方法は脳が勝手に見つけます」のヒントがあると思いました。


さきほども書いたように、コロンボ刑事は自分が思った疑問に対して納得がいくまで調べます。

その時点では、それが全体にどのように関わっているかを分かりません。無駄に終わるかもしれません。

ですが、それでも「知りたい」という自分がやりたいことに正直に行動しているのです。僕にはそのように見えます。


現状の外のゴールに対するアプローチ方法も同じではないでしょうか?

自分の中で疑問に思ったこと、何となく気になること、を知るために行動する。

この時点では、自分のゴールに関係しているかどうかは分かりません。ですが、行動しているのです。

本当に達成したい Want-to のゴールであれば、そのような行動に出るのではないでしょうか。


共通していることは「気になることには、まずは行動してみる」ということです。

もし、それがゴールに直接つながるようなことでなくてもいいじゃないですか。

スティーブ・ジョブズも「点(ドット)がつながった」と表現しています。

この行動が、のちのち何かつながると信じます。人生にムダはないのですから。


今回のコロンボ刑事を見ていまして

気になることに正直になること。
自分の欲するままに行動をしてみること。


が大切なんだよなあ〜
と、あらためて感じたしだいです。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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