何にロックオン？ 何をロックアウト？ をときどき意識してみませんか

ロックオン・ロックアウト って聞いたことありますか？

こんにちは。ライフ・コーチのトコマと申します。

ロックオン・ロックアウト・・・

ひとつものごとに注目すると、他のものごとに意識がいかなくなること。

何かに集中している時、それ以外のものが視界に入らなかったり、耳に入ってこなかったりするという経験は、多くの方がお持ちだと思います。

そのように、何かに集中している状態をロックオン

一方、それ以外の情報を気づかない状態をロックアウトといいます。

何かにロックオンすることは、何かを成し遂げるためにはとても重要です。

例えば、何かを期限までに完成をさせなければいけないといった場合、それに集中していなければ、完成させることは難しいですね。

なんですが、ロックオンしている対象は、誰か他人から受けた指示や、その人にとって重要なものではありませんか？

ということを考えてみたいと思います。

他人から「条件付け」がされると、僕たちは他人に言われるがままの狭い世界を生きることになってしまう可能性があるかもしれないのです。

ロックオン・ロックアウトはマインド(脳と心)の機能です。それ自体が悪いことではありません。

大切なことは、「何にロックオンしているのか？」 ということです。

ロックオンする対象は、自分で決めましょう！

普段の生活のなかには、テレビ・新聞・雑誌・インターネット等々、「ここにロックオンすると良いことがあるかもよ」という情報が溢れていると思いませんか？

そして、それらに対して無自覚に従ってはいませんか？

考えすぎかもしれませんが、これを無自覚のままにしておくと、僕たちは誰かの人生を生きるようになり、いつのまにか自分にとって本当に重要なものがわからなくってしまうのでは・・・と思ったりしております。

ですので、

自分が何にロックオンしているのか？

ロックアウトして見落としていることはないか？

といった感じで

無自覚 ＆ 無意識だけにまかせず、ときどき意識にあげてみることが大切なのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。