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「時間は未来から過去に流れている」からこそできること

そもそも、私たちが「過去」と呼んでいる概念とは何でしょうか? 「過ぎ去ってしまった、変えることができない出来事」だと思っていませんか。
でも、その定義は違います。過去は書き換えることができます。なぜなら、過去とは「その人の記憶の中にある、起こった出来事に対する現在の解釈」だからです。
~中略~
過去が幸せだったのか、それとも不幸だったのか。それを決めるのは、過去に起こった出来事そのものではなく、現在のあなた自身の解釈なのです。
たとえどんな不幸な過去を過ごしていても、現在の幸福にたどり着くための伏線だと感じれれば、過去を肯定できるのです。

苫米地英人著『超「時間脳」で人生を10倍にする』宝島社出版 より

この文章を読んで、前へ進む勇気を僕はいただきました。

過去を振り返って「あのときこうしていれば、今頃・・・」と、ときどき考えてしまうことがあります。けど、このように考えることが無意味なんですよね。

わかっちゃいるけど・・・という気持ちもあるので、僕も完全に払しょくできているわけではありません。

ですが、それでも前述の文章に勇気をいただいたことは確かです。


中国の故事に「人間万事 塞翁が馬」という言葉があります。

昔の人たちも「過去や現在(の評価)は未来によって決まる」ということを知っていたようです。

この言葉を通して現在の僕たちに伝えているのだと思います。



毎日のようにネガティブな情報が飛び交っている昨今ですが。

未来をイメージすることは、誰も犯すことのできない僕たちの自由です。

想像できる最高の幸せを手にしている
想像できる最大の夢をかなえている
想像できる最高の自分になっている

と、強くイメージすることは自由です。

「根拠は?」と言う人もいますが、
「そんなものありませんよ。」と僕。

でも
どんな環境になろうと、どんな状況にあろうと、
そう確信することに決めました。

「本当になりたい自分」になっている、
と強くイメージし続けることに決めました。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日引用させていただいた本はこちらです。



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