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お悩み解決は「引き算」で考える

何か問題にぶつかったら、何かで補う(足す)という考え方ではなく、何かを減らしてみる(引く)という考え方もありかもしれません。

おはようございます。トコマです。


人間の三大悩みは「お金」「健康」「人間関係」と言われています。

こちらの悩みがひとつであれば、解決に向けて行動するには、それほど難しくないそうです。

しかし同時に2つ以上の問題が発生した場合には、難易度は2倍ではなく10倍以上になると考えられています。

おそらくいろいろなことが複雑に絡み合っていくのでしょうね。

そして、発達している人間の頭はそれをさらに複雑に思考してしまうのかもしれません。

ですので、同時に起きたと感じた際には、まず落ち着いてシンプルに考えることが、何か解決へのヒントになるような気がします。

そのときに大事なのが、「引く」「減らす」「捨てる」という視点に立って考えてみることだと思っています。


まずは、「お金」「健康」「人間関係」のうち、起きている問題がどの種類の問題なのか、もしくは、何と何が絡み合っているのかを冷静に観ることです。

何かを引く、減らす、捨てる、手放す等々によって、解決のヒントがないかを探っていきます。


人間関係の問題であれば、付き合う人の数を減らしてみる、付き合うことをやめてみる、人付き合いの時間を減らしてみる、などなど。

お金の問題であれば、消費を減らしてみる、モノを減らしてみる、SNSやテレビをみる時間を減らしてみる(広告から距離を置くため)、などなど。

健康の問題であるのであれば、食べる量を減らしてみる、お酒の量を減らしてみる、体重を減らしてみる、などなど。

例えば、こんな感じでしょうか。


解決するために、何かで補ったり、足したり、加えたりすることを考えがちですが、まずは「引く」というキーワードから考えてみてはいかがでしょうか?

何かを引く、減らす、捨てる、手放すなどによって、そこに解決のヒントがあるのかもしれません。



本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。

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