言葉から変えましょう。自分から変えましょう。
こんばんは!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!
コーチングを学び始めて感じることのひとつとして、
僕たち親は子供たちに無意識のうちに
ネガティブな言葉をかけているんだなあ
ということです。
過去にあったこと、感じたことから子供の将来を判断してしまう傾向があります。
かつての僕もそうでしたが・・・。
「あなたは〇〇なところがあるから」とか、
「XXな性格だから」とか、
「以前も△△なことがあったし」とか、
そのような発言を無意識に親は子供に向行けてしまっていますよね。
かつての僕もそうでしたが・・・。
子供の将来を心配しての発言だったり、
その場での突発的な発言だったり、
何気ない一言だったり、
と言った方の親は内容をそれほど覚えていません。
ですが、子供の方はどう感じているのでしょうか。
このような発言を毎日のように聞かされている子供に「大きな夢を持て!」と期待する方が無理だと思ってしまいます。
コーチングを学んだおかげで、過去から未来視点へ思考がシフトした気がします。
家庭の中でもそのような発言をする傾向になったかな、とも思っています。
その言葉を聞いている妻や子供たちにも徐々にその影響が出ている感じがしています。
もちろん家庭以外の場でも未来視点での発言が意識しています。
状況や相手によって、直接言葉にしないときもありますが、思考はいつも「今、何ができるか?」「未来をどうするか?」「次のアクションをどうするか?」を考えるようにしています。
そんな感じの思考になってしまったので、親同士の会話のなかで、自分の子供にたいして過去視点からの発言をしているのを聞くと「ものすごく違和感」を覚えます。
「もうちょっと前向き言葉はないのかな?」
「子供の未来を信じてあげようよ」
「それって、ドリームキラーになってません?」
(かつての僕もそうでしたが・・・)
と感じることが多くなりました。
子供自身も少なからず、そのような親の発言の影響を受けているんだろうなあ、と思ってしまいます。
直接その子に話しを聞いたわけではありませんが。
僕が心配するのは、その子供たちが親になったときも、自分の子供たちに同じような発言をするかもしれない、ということです。
このような発言を親は、僕たちの世代で終えるべき習慣・文化ではないかと思うこの頃です。
余計な心配なのかもしれませんが・・・。
子供が最初に触れる大人は親です。
その子供も生かすも殺すも親しだい。
親が発する言葉の影響が大きいと思います。
ですので、子供のために、そして自分自身のためにも、セルフ・トークをコントロールする必要性を感じております。
他人を変えるのは、なかなか難しいですが、自分を変えるのは、それより少し簡単ではないでしょうか。
自分が少しだけ意識すればいいだけなんですから。
自分自身にも、周りの人にもよい影響を与えるような言葉にするよう意識してみませんか?
まずはそこから始めてみませんか?
このまま野放しにしておくには、周辺への影響があまりにも大きい、と先日親同士で話しをしていて感じたしだいです。
言葉から変えましょうよ!
自分から変えましょうよ!
一緒に!
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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