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ラノベの新刊を本屋さんに買いに行ったら無かったのでキンドル版買っちゃった

どうもこんにちはトコロです。
先日ラノベを買いに行ったんですよ、近所のすこし大きめの本屋さんに。

最近ネット通販が出てきて本屋さんは経営が辛いって話を良く聞きますよね。
トコログ的には地元の本屋さんが潰れては困る(本屋好き)ので、応援の意味も込めて漫画やラノベを地元の本屋で買うようにしていたんですよ。

なので今回も、りゅうおうのおしごという現実にラノベ超えされそうで焦っているあのラノベを発売日に買いに行ったんですよ。自転車で15分くらいかけて。

置いてない新刊!店員さんに聞くも……

そしたら新刊が置いてないんですよ……しかも他の巻は全て置いてあって面陳するほどの気合の入れよう。なんなら次巻の14巻(特装版)の予約開始してますの張り紙まである!

ここまで気合いれて推しているのに13巻は置いてない!
なぜなのか……

ということで、ここは一旦落ち着いてお店の人に話を聞いてみました(ちなみにラノベの新刊があるか聞くのめっちゃ恥ずかしい)

店員さんの話によると、どうやらまだ入荷されてないとのこと……そんな発売日すぎても入荷されていないとか……まじ?
既に17時回ってるのに入荷されてないなんて……

話によると明日には届くだろうとのことでした。

2回も本屋に行きたくない

ということで、新刊を手に入れるには別の方法を取る必要がでてきました。

・別の本屋に行く
・通販で買う
・電子書籍で買う
・翌日またくる

すぐに読みたいなら別のお店まで行って買えばいいんですが、別の店も入荷されてない可能性もあるわけで悩みますよね。

あと単純に一度家に帰って、車に乗り換えて隣町の本屋に行くのは面倒すぎました。

結局キンドル版を買うことに

そして買ったのはキンドル版です。
今まで1~12巻まで、ずっと書籍版で買っていたのについにキンドル版に手を出してしまいました。

いや結構悩んだんですけどね、今まで紙で集めていたのに急に電子書籍にするのって気持ち悪さがありました。

でも以下のメリットを考えると、もうキンドルでいいや!ってなって買ってしまいました。

・キンドル版の方が75円安い
・すぐに読める
・本の置き場を気にしなくていい
・KindlepaperWhiteを持っている
・本を買うまでの時間的コストが少ない

いや改めてこの時間的コストが少ないってすごいなって感じました。
しかも読みたいって思ったときに直ぐに読めるスピーディー感。

Kindle端末とラノベの相性が良すぎる問題

そして一番の決め手はKindlepaperWhiteです。

こいつとラノベの相性が良すぎるんですよね。今までトコロはbookWalkerというカドカワの電子書籍のストアで買っていたので、強制的にスマホもしくはタブレットだったんですよね。

でもやっぱスマホで読むのってつかれるし、なんか頭に入ってこないし読書体験として微妙に感じてたんですよ。

しかし、去年にpaperWhiteを買ってからホント、電子書籍で読む割合が爆発的に増えました。特にラノベとか小説系はKindleと相性がバツグン。

ペーパーライクな読み心地、すぐ読めるという即時性にしかも置き場所に困らない。さらに読書専用端末だから読書に集中できるという専用性。

いやこの端末はホント悪魔的です。

本屋の将来が心配

そしてすごい心配になったのが本屋の将来です。

本屋のくせに発売日に新刊が無いとか潰れてしまえ!ってことは全然思って無くて、入荷されてなかったらしょうが無いよね。って普通に思いました。

でも本屋を応援しようって思っていた自分が、こんな些細な出来事でサッとKindle版を買ってしまったことに驚いてます。

地元の本屋さんは気に入ってますし、潰れてほしくないと思ってます。なんなら株価もしっかりとチェックするくらいですが、それでもそこの本屋では買わなかったんですよ。

そうなるともう本屋さんは本気で頑張るしか無いんだと思います。もう消費者のせいしてる場合じゃないとそう思ってしまいました。

新しい本屋さん

ということで、すこし悲しい感じの話になってしまったのですが、こいった状況下で現在本屋さんはどうのように変化しているのか?

すこし調べてみました。

するとアメリカや日本の都市部などではカフェ併設など読書体験を重視する店舗づくりが増えているそうです。

これはやはり本を買うという行動を見たときに通販と本屋では圧倒的に通販が便利で有利なのは間違いないです。特に新刊なんかはそうですよね。

そこで別の角度、読書体験の違いで差別化をはかっています。

やはり本を読む上で環境って大事ですよね。
トコロは電車で本を読むのが好きです。つまりそいうった読書環境を本屋さんが提供しようというのがカフェ併設の店舗設計なんだと思います。

お店にカフェがある、それだけで本を買ってカフェで読もうという読書体験を提供ができます。これは通販に無い素晴らしい方法ですよね。

さらにカフェも、読書しにくるお客さんをゲットできたりとすごい相性の良い組み合わせですよね。

もし自分がカフェを開くなら本屋の近くに出そうって思っちゃいますよね。

まとめ

ということで今回は本屋に行ったらラノベ売ってなかった!そしてKindle版で買っちゃったよ!ってお話でした。

なんとも取り留めもない話になってしまいましたね(^o^;
もう少し文章が上手くなるよう頑張らねば!って感じです!

ということで今回はこのへんで!
それではまた!


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